この挨拶どおり、子供が子供らしく、元気いっぱい学校生活を送っているとしたら…
学習指導要領を網羅し始めたら、
それはどうなっていきますのやろなぁ。
私はその現場をしっかり目で見て判断するのが一番だと思っています。
だから、記事を見ただけでこんな風にブログに書いてしまうのはどうかなと思うんだけど、
学校の管理職ではない先生側の生の意見や、保護者の話を聞くことって大事なんじゃないのかな?って思います。
学校の先生が自分達の負担を減らすためだけにやっていたのか、(負担を減らすのも大事やけど)
それとも子供達の為にやっていたのか、
それとも管理職ではない先生の中に、強い派閥みたいなのがあって、歪んでこうなったのか。
それを検証せずに、
信頼を裏切って申し訳ございませんでした。
補習します。
はい、終わりでは意味ないと思うのよね。
学習指導要領を網羅したら、先生も子供もやること多すぎてパンクします!
って、本当はたくさんの先生が思っているのに、
そんなことを大きな声でいってしまったら、
そのあと教員として生き残れないから、
誰かが声を上げてくれるまで黙っている
そんな感じなんじゃないのかな?
ちなみに、小6次女は小学校で君が代の練習したことないって言ってます。
音楽の教科書には毎年のってるでーと。
年間、習字を30時間もやってるかな?
今どきは学校で筆を洗わせてもらえないから、
(学校の排水管が詰まるかららしい)
使ったら持ち帰ってきますが、
30回も洗面所が黒くなってることはないかな。
また、図工の教科書を使った記憶はないと言っています。
外国語は動詞と過去を、昨日教えてもらったそう。
あと、コロナ禍もあったし、三年の内容を四年で教えたりして、何が悪いんやろ…
ちなみに前も書いたけど、
去年の管理職の教頭先生は、各担任の先生がどのような方法で、どのようなプリントを使って子供に指導するのかは、各学年の先生に任せていて、把握していませんと言っていましたよ。
私が持参した多すぎる課題のプリント類。
教頭が
「確かに僕が見ても多いと感じます」
「〇〇(次女)ちゃんには、やらなくてよいと伝えてください」
「コピーさせてください」
と言われて、それをもとに先生方とお話しされました。
ありがたいことに、色々と調整してくださったおかげで、次女も先生の負担も減り、再登校できるようになったんです。
奈良の学校の先生は、ルールを犯した悪者なのか?
不登校特例校ってのがつくられていて、そこではわりと先生の判断で自由にできるんですよ。
同じ子供です。
それならば、不登校にならへんように学習指導要領の大事なところだけをピックアップして、
独自のプリントも用意した先生の方が、
実はできる先生なんじゃないかな?とか思ってしまう。
いや、わかりませんよ。
真実は何なのか。
管理職ではないのに、めちゃくちゃ派閥のリーダーみたいになって、管理職の先生にライバル意識バリバリの先生も、たまーにいますからね。
私はこの学校に潜入してみてみたい
保護者さんの話を聞いてみたい
こんな感じになったらね、
パワーもってた先生は、ルール違反する危険人物として処分されたり異動させられる。
そのあと、管理職に従順な先生が多数投入されて、
来年度は偉いさんの視察が入る。
授業を上手くできる先生を選び、その日見せる授業を必死で皆んなで予習して、校長がその教室まで案内したりして、上手く授業参観してもらって、
校長室でちゃんとやってるよって色々説明して、
「はいもう大丈夫」って流れになるのかな。
新しい校長、グッジョブよく頑張りました。
みたいな。
私個人としては、意味ない視察より、
どうやったら子供や先生が負担なく学習指導要領を網羅できるか検討する、
または必要のないものを省く検討をする、
そしてそれを文科省に上げてもらいたいんやけど…
だって、教育大学なんやもん。
その附属やろ?
まぁ、トップダウンがすごい世界なんで、
できひんやろねー。
皆さんどう思いますか?
京都の子育て中のオカンのつぶやきでした。