こんばんは晴れ


暑かったーアセアセ


朝は涼しかったけれど…


昼前には、普通の夏の気温やん。


秋晴れ+気温高い=洗濯日和


と思ってしまい、


シーツやらなんやらを洗ってしまいました。


朝から掃除して、洗濯して、長女の美容室の予約やら、駅までの送迎やらで午前は終わりました。


午後からは気を取り直し、日本小児心身医学会のオンデマンドを見ています。


沢山の症例が出てきますが、まぁー親の会でよく聞く発達あるあるですよね。


・宿題の漢字の書きとりを書いたり消したりで癇癪となる

・プリントのバツが許せなくて破り捨てる

・ゲームの負けが癇癪となる

・家族に暴言・暴力

・家の中で暴れる

・注意されると全て被害的に受け取る


などなど…





幼児のころにこのような状況ならば、さすがに乳幼児健診で引っかかって療育となると思うけど、



小学校に入学して、厳しい集団生活が始まって、そのストレスでこのような状況になったら、

親は専門家ではないから

「なんで⁇⁇」のオンパレード滝汗




自分の子供が小学校に入ってから

「あれ?なんか全然上手くいかないな。」

「なんでこんなことにこだわるの。」

「やたらトラブル多いな。」

「ええ!登校しぶり?」

「えええー?不登校?なんでなんで?」

「先生怖いから?」(確かに怖い先生はいる)

「仕事いかなあかんし、とりあえず学校行ってきてー!」

となるわけです。



でも、すでに心理士さんも、ドクターもこれだけ沢山の症例を把握してて、小学校で不登校になっていることもわかっていて、診察やら治療やらカウンセリングやらをされているわけで…



そう思うと、文科省・厚労省・謎のこども家庭庁の人たちは、さっさと現状を把握して、


拗らせて不登校や引きこもりにならないための予防対策に全力を注いだ方がええんちゃうかな真顔



小学校入学前の説明会で、全ての保護者に対して発達障害や不登校のことについての講義をするとか、


せめてパンフレットを渡すとか、


そんで、実際に問題が発生したときにはどこの誰に相談したらええとか、


教えといてもらってよいですかね?


最初に相談するのが若すぎる担任まかせとか、不登校の原因を作り出す怖すぎる中堅の先生とか、不登校や発達障害に知識や理解がない管理職とかにするのはやめてくださいね。


長女が小学校一年生の時、いやもっと前からこの問題は続いてたと思うけれど、


あれから10年たっても、不登校や引きこもりの予防的なことは何一つ進んでない。


変わったのは、教育機会確保法による、

「学校に戻すことだけを考えない」という方針。


学校でトラブルになって、家庭も混乱して、それでも親も担任も発達障害と気がついてなくて叱りつけたりは、今もまだまだ継続中。


HSCという言葉もあらわれて、専門家ではない親がチェックリストで「うちの子HSCだ」と勝手に判断して、ASDを見逃され、専門的なサポートからこぼれ落ちている可能性も出ていると思う。

私も最初はHSCだ!と思い込んだし…


人の気持ちが理解できるかできないかが、HSCとASDの違いだと言われていますが


HSCを日本で広めた明橋先生の

子育てハッピーアドバイスという本に


心の理論:サリーアン課題アイスクリーム課題が解けるかどうかについては書かれてなかったのは、


今となっては問題かな?と思いますね。


小学校の国語では、「この時の登場人物はどう思ったでしょう?」という問題が解けるかどうかも、本に載っていたらよかったなと思います。


母親と子供って、一緒にいる時間が長いので、経験上見たもの聞いたものが同じ。


二人で一つみたいになっているから、親は子の、子は親の考えを理解しやすい。


けれども、子供が親から離れて他の子の気持ちを推測できているかは、本当のところわからないですよね?


親は「うちの子は人の気持ちがわかる」と思っていても、実際はほとんど理解できていないこともある。


特にASDの女子は、ASDの男子に比べると、雰囲気から人の気持ちを察する力がある場合もあるそうです。


ただ、それでも思春期女子の中では、空気読めない感が漂うみたいなのです。


まぁでも、発達障害と気がついたところで、一体どこの誰が診察を受け入れてくれて、懇切丁寧にサポートしてくれるの?って感じです。


学会に参加しておられるドクターや心理士さんの病院やクリニックでは、驚くほど熱心にサポートされていて、


そんな良いクリニック、このあたりのどこにあるんですか??て思いたくなるのです。


あったとしても、拗らせている親子優先だから、早いうちになんとサポートしてもらいたいと診察を予約しても、なかなか順番がこないって感じかな。


やっと順番が来ても、病院によっては、

「グレーですね。」と説明されて終わり、


「で?どうしたらええんですか?真顔」と迷宮入りする親子もいるみたいです。



でも、とりあえず予約する、動くってのは大事だと思います。


どこでどんな良いサポートしてもらえるかわからないけど、


家の中でチーンと待っていても、


引きこもって誰にも迷惑かけてない場合は、


この日本では本間に誰も助けてくれませんから泣くうさぎ



学会の話を聞けば聞くほど、勉強にはなるけれど、問題点が多々思い浮かんできまして、


それをつらつらと書き出していきたいなと思います。


私は専門家ではないので、ただひたすらに、疑問に思うことが素直に頭に浮かんで仕方がない。