こんにちはくもりあめ


雨が降り、ほんの少し気温が下がっているのかもしれませんが、湿度凄いな…


そんな京都です。


今日は長女のバイトはない。


てなことで、昨日から100均に連れて行ってと頼まれておりました。


長女の起床は9時前。


それまでに私は掃除機をブンブンかけて、家を掃除。


汗だくあせるあせる


午後から雨が降ると聞いていたので、10時半に出かけました車


朝食を食べていなかった長女は、お腹すいた〜と。


二人でマクドへ行きました音譜


マクドのポテトって本間に大好きで、どんなかしこまった料理よりも美味しいなと思うのです照れ


エグチーのセットにしました。


食べているとき長女が


「そういえば小学生の頃、ばぁ(私の母)とよく朝からマクド行ってたわ。タクシーで。ほんで買い物してまたタクシーで帰ってきててん。」と。


そう、長女が低学年で完全に不登校になる前のころ、どうしても学校に行けないとき、実家に預けて出勤していたんです。


その頃はまだ母も元気だったんですね。


というか、その頃だけ奇跡的に孫効果でメンタルが安定していたんですよ。


母の移動は主にタクシーだったので、長女は電車やバスに乗ったことが殆どなく、


親といる時は自家用車で、祖母といる時はタクシー移動が当たり前と思っていたそうです。笑笑


その他にも、母の弟の家や、母の小学生のころの恩師(認知症だったとか)の家とか、手芸店とか、誰かのお見舞いとか、タクシー乗ってあちこちへ。


「この辺の小学生で、誰よりもタクシー乗ってたわ。多分。」と笑っておりました。


学校休んでタクシーでマクドとか行ってたんですね。笑笑


もちろん、二人とも私には内緒です。笑


まぁ、そんな祖母に長女は救われていたのだと思います。


「普通」「常識」からは、かなり逸脱している私の母が、長女には功を奏したのでした。


なので、母のメンタルガタガタになってきたころも、最近も、長女は連絡が来たら何かと対応してますね。


二人だけの思い出とか、あるのだと思います。


ちなみに、次女はコロナ禍に私の父とかなりアクティブにお出かけをしていまして、そちらも二人だけの思い出があるのだと思います。


が、今は思春期。


父は相手にされず、ややしょんぼりーぬ汗うさぎ


それは孫が正常な発達過程を辿っているので仕方ないのだよ。



ほんで、マクドを食べたあとは100均へ。


写真の撮り方が雑すぎますが、

この付箋のパンダが可愛いすぎてラブ




回転する姿が、誰かに似てるー 笑笑



100均のあとは、スーパーで買い物。


長女がポテトサラダを食べたいといい出し、


自分好みの味で食べたいとのことで、


なんと作ってくれることになりました音符


ついでにエビフライも音符


私はキャベツの千切りだけで良さそう音符


嬉しいチュー





長女は不登校でしたが、自分らしく生きるための道を歩んでおります。


決して、学校に通い続けている子に劣っているとは思いません。(次女を見ていてそう思う)


なんなら、料理もできますし、勉強も自己学習の時期を挟んでいても、なんとかなっています。


コミュニケーションは控えめな感じでとれますし、外でトラブルに発展したことは一度もないです。


他の子ども達は同級生にまみれて学校生活を送って成長しますが、


長女にはそれは刺激的すぎて、合わない。


人数少な目のコミュニティで、幅広い世代と、控えめなコミュニケーションをとる感じの生き方が似合っているのだと思います。

(適応指導教室や別室がピッタリだった)


通信制高校でも、好きな調理コースを選択し、

少人数のクラスで、少ない出席で良い状況で勉強し、


学校のない日は優しい方々に支えられ、楽しくアルバイトをして生きています。


私とは全く違う子ども時代を過ごす長女を見ていて、こんな生き方もあるのだなぁとか、

こんなに生き方を選べる時代になったのだなぁとか、こちらが学ばせてもらっております。


かといって、私が今の時代に高校生だったとしても、多分ブレずに自分が生きてきた過程をなぞると思う。笑

私には、それが合っていたのだと思うので。


自分を知って、自分に合った道を選ぶ。


これはとても大事なこと。


できているようで、実はできていない大人も多いと思います。


そろそろ秋。


不登校の子供さんがおられる方は、進路について心配なことが出てきているのではないでしょうか。


不登校といえば通信制高校や定時制高校と思いがちですが、そうでもありません。


もしどなたかの参考になればよいなと思います