こんばんは
ついに、ついに終わりましたー!
今年の大仕事を終えて、ホッとしています
南和歌山医療センターの土生川先生から、
日本小児心身医学会学術集会の講演依頼の連絡をもらい、かれこれ半年。
不登校親の会の運営メンバーとして、
沢山の親御さんの悩みを聞く中で、
不登校の子供達のおかれているリアルな現状を知ってもらいたいという思いがあり、依頼をお受けしました。
昨年度、学位取得するために書いた学修レポート。
「身体症状を訴えて登校しぶりが始まった段階での医療機関での看護介入が、2次的な問題に発展させないために大切だ」
↑ちょっとざっくり書いたけど。笑
この主張と、
土生川先生の「思春期こころの学校健診」が、
見事に合致していたのです。
私は看護介入についてレポートを書きましたが、
このプロジェクトは日本の子供達の現状を良い方に向かわせるような、大きな大きなプロジェクト。
何年後かには、この健診が当たり前となり、
学校と医療の連携がスムーズにとれて、
不登校の子が減って行く、もしくは2次的な問題にまで発展する子供達が減っていることを祈ります。
講演の内容は、運営メンバーとのいつもの会話や、リアルな現状をまとめたものに、私の体験談などを盛り込みました。
パワーポイントは、運営のTAMIEさんが作成してくれて、本当に助かりました
お二人には原稿も見てもらって、本当に感謝しかないです。
パワポも原稿も、綺麗にブログに載せたいけれど、はてどうやるのかな
いつもスマホからブログを書いているので、
PCから初トライの時が来たのかも。
先ほど運営の三人でLINEでやり取りしながら思ったのですがね、
私達の子供の三人は、義務教育を終えている。
もう、小児科の年齢でも無くなっているし、なんなら思春期外来の対象年齢でもなくなっていってるねって。
出会った時は、小学生や中学生だったのに。
うちの次女とタミーさんとこの次男くんだけが、もう少し義務教育。
運営メンバーや参加者さんの年齢があがってきたら、
不登校親の会ではなく、
不登校・こもり人の親の会だよね。
別に学校に行かなくてもよい。
教室に行かなくてもよい。
自分らしく生きられる道に辿り着けたならば、
それが一番だ。
セミナーの後、京都のクリニックの女性のドクターが話しかけてくださいました
名刺をいただきましたよ。
診療は4年生まで対象とされているようですが、
診察 リハビリテーション 放課後等デイサービスもされているようです。
ここで勝手に紹介するわけにはいかないので、
不登校親の会 ゆるっと♪kyotobaseで対象年齢の子の親御さんがクリニックを探しておられたら、お伝えしようと思います。
先生には後日、メールを送らせてもらう予定です。(快くメルアドを教えてくださいました。)
今後何かと連携を取らせていただける関係になれたら、本当に本当に嬉しいです。
親の会で良い病院やクリニック、フリースクールについて聞かれることが多いです。
ポレポレや未来地図など、横の繋がりが沢山あるエリーさんが、居場所の情報を提供してくれたりします。
私も看護師という立場を生かして、必要な方が医療と繋がれるよう、情報提供できる存在になれたらなと思います。
勉強不足なところがまだまだあるので、
これから頑張ります。
伸びしろあるってことで、前向きに
講演の応援してくださっていた皆様。
無事終わりました!
ありがとうございました