こんばんは
今日は早起きし、散らかりまくった部屋を片付け、掃除に洗濯…
昨日は頭痛のために、薬を飲んで洗濯物を旦那に任せて寝たのですが、
洗濯物と缶ビールをゆすいであった以外は、
げんなりするくらいの部屋の惨状でしたよ![]()
三人を見送って、全て整った時には汗だく![]()
シャワーにはいり、新聞読んで、いざ原稿の修正。
スマホで録音しながら読んだら、10分ほど。
聞いてみると、関西弁なのに標準語に寄せようとしているからキモい![]()
旦那が突然帰ってきたので、聞かせてみました。
旦那の感想。
「へぇー。想像しただけで、緊張するわ」
でした。笑笑
旦那は極度の緊張しぃで、
マイクを持つと手が震えるタイプの人です。
いや、内容のことは??笑
不登校の渦中のことについて結構盛り込んだのですがね、
ハッキリ言って私が体験した渦中を、
旦那は殆ど知りません。
だから、「へぇー。」なんですよ![]()
旦那は次女を保育園に送り届ける係だったので、
(旦那の出張のある日は私が二人とも担当)
学校まで無理矢理連れていっていたのは私だし、
泣き叫ぶ子を置き去りにしたのも私だし、
次女を小脇に抱えて学校から家まで走って帰って、車に乗せて出勤したのも私だし、
先生とのやりとりも私だし、
玄関でプロレスしたり、服を破られたり、車の鍵やカバンを投げられたのも私だし、
ランリュックを放り投げたのは私だし、
遅刻したり、仕事の役割を降りたのも、辞めたのも全て私。
首から上がただれまくって、プレドニンがっつり飲んで、マイザー軟膏を塗りたくってたのも私。
昼休みに精神病院に入院中の母の担当看護師と電話でやりとりしたのも私だし、
次女が発熱するたび仕事前に受診させて、病児保育に預けて働いていたのも私。
一人で留守番させていた長女が生きているか何度も電話したのも私。
よく考えたら、
不登校で旦那が自分の時間や仕事で失ったものは、何一つないよねって思います。
もちろん、気晴らしに旅行を計画したり、おもちゃを買ったり、子供を楽しませてくれたことや、普通のレールにこだわらない性格に感謝はありますが…
私が体験したあの渦中を、殆ど旦那は知らないのです。
お母さんは子供の為に人生を捧げてきました。
だから、私はやり切って、ほぼ老後の感覚です。
子供たちが孫に見えてくる![]()
自由に好きなことに向かって生きてくれー。
旦那は失ったものはないのだ。
私は失ったものと引き換えに、
ゆとりある日々を手に入れた。
だから、遠慮することなく、この生活を楽しみたい。
旦那よ、機嫌よく働いて稼いでくるのだぞ。
と思うのだけど、
やっぱりもっとしっかり働こうと、つい思ってしまう私。
学会が終わったら、不登校系のやる気スイッチも強めにはいるかもしれません。
医学的なことを勉強して行きたいとは、本気で思います。
あ、糖尿病のことも頑張って勉強しますよ。
でも、私のやる気はほどほどにしないと、ついつい子供が置いてけぼりになるのですよ。
ほどほどに頑張ることを頑張るぞ![]()
一歩一歩、一つ一つ。