こんにちは
今年も一つ、歳をとりました。
いつもと変わらず朝起きて、部屋を片付け、次女を送り出してお仕事へ
今日は患者数が少なく、採血も11名。
めっちゃ早く終わり、体力も奪われませんでした。
明日の予約人数をチェックしたりなんかして
おお!明日も少ない
午前診はナース2名。
午後診はナース1名。
今日は午前は少ないのに、午後の予約は10名という
午後診のナース、同じ時給なのに負担大きいよね
まぁ、そんな日もあるかな…。
帰宅すると長女がパジャマでウロウロしてた。笑
小学校で夏休みの作品展をやっていて、
そういえば長女と見に行く約束してたな。
うちの長女。
作品展とか好きなんですよ。
保健室登校していたときも、養護教諭の先生と他の児童に会わない時間に鑑賞していたようです。
在校生の時はあれほど学校に行きたくなかったのに、卒業したら行ってみたくなるのね〜。
長女がまず驚いていたのは、作品の数が少ないこと。
一学年3クラスあった長女の時代。
そこから下の学年は2クラスしかなく、
1クラス27名前後です。
ちなみに自分の時代は1クラス35人前後で、5クラスあった。
同じ学校だから、本当に少子化を感じるわー。
まぁ、27名前後でも子供は元気なので教室はうるさいです
でもよく考えてみてください。
5クラスが2クラスになったということは、
3クラス✖️六学年=18教室
18教室が空き教室なんですよ。
プレハブだった図書室が空き教室だったところに入ったり、ランチルームができたり、支援級が1→3クラスになったり、PTAルームができたりはしてはいるが、それでも空いているよね。
さらにパソコン教室て、一人一台タブレットあるならもう不要な部屋だよね。
どうしてるんだろう?
読売新聞に小さく載っていた。
文科省 校内フリースクールに五億円投入。
部屋はあると思うし、工夫次第では設置に費用はそれほどかからないと思うけれど、
そこには安定して心優しく寄り添ってくれる支援員さんが大変重要で、その人件費にお金がかかるかなぁとおもう。
校内フリースクール。
長女の通っていた中学の別室のことだよね。
外からは見えなくて、二重扉になっていて、一つはフローリング、一つは畳の部屋。
一つ目の扉の奥で、教室を半分に分けていたから、外から見たらただの空き教室。
まぁ、用務員さんのDIYレベルでできると思う。
登校時間を他の生徒より遅くし、
下校も早い。
常に支援員さんや、専属の先生もいる。
一応時間割もあったし、勉強したい子はできるし、できない子は漫画やゲームもできた。
事情を知らない他の子からは、「ずるい」となるため、内部の情報は非公開でしたね〜。
五億円で、子供達が通える居場所が少しでも増えるとよいですね
あ。
作品展の話からズレまくり…
色々作品はありましたが、
私が素直に感じたことを言ってしまうと…
うちの子の季節はずれのニット帽が、
どれよりも実用的でした
巨大な観覧車の貯金箱も、キラキラした水族館の作品も、
とにかくその後家でどうするの問題が発生するでしょ
我が家にもありますねん。
私、割り切って捨てられないタイプで
ニット帽なら使えるぞ
でね。
長女と作品展に向かう時、横に並んで歩くでしょ。
やっぱり二人が思い出すのは、渦中の時のこと
長女「この道、よー引きずられたわ」
私「本間、あの頃は毎日朝から大変やったわ」
もう、プロレスですよ。
服を破られたり、
車の鍵を投げられたりもしたな。
車に乗せるのに、靴なんて履いてたらその間に逃げられるから裸足で格闘。笑
仕事をしていなくて朝に時間があれば、私もそんなことはしなかったですよ。
人間というのは、「遅刻する」って思うと必死ですからね
今日も色々と思い出しましたとさ。
小学校に優しい支援員がおられ校内フリースクールあれば、うちの子通えてたと思う。
保健室は健診もあるし、怪我の手当てで出入りがあるし、安心して過ごせる場所じゃないのです。
養護教諭の先生も、ジレンマあったと思いますよ。
そんなことを思う、誕生日でした。