こんにちは
最近、不登校のことより、仕事のことを書いているブログですが、軸足は「不登校」。
さっき、不登校親の会 ゆるっと♪kyotobaseのTAMIEさんのブログを読み、久しぶりに私の目が輝きました
↓
この学校、先生、神ってる
そう。
不登校は、初期の登校しぶりの段階で、スピード感もって、心のこもった対応をしてもらえるかで、全然違うんですよ
そこ間違えてしまうと、不登校や引きこもりだけではなく、私がこのブログで訴え続けているように、完全に回復することが難しい精神疾患(もちろん身体の病気もだけど)を発症する可能性もあります。
それは、子供だけではなく、その周りの家族もです。
命にも関わることなんです。
その後の人生まで影響を与えるんです。
私のように、不登校の子をもつベテランになってきたら、
学校に行けないこと=人生終わり
ではないことをわかっていますけども、
長女が小学校一年生で登校しぶりを始めて、そのあと数年間は、本当に本当に本当に苦しかった。
こんな私でも、思い出しては時々泣けてくるくらい、辛かったです
(今、学会の講演資料づくりで思い出す作業中なので…)
親の会の時には、切り込み隊長で、豪快に笑ったりしている私ですが、
あの時の気持ちを絶対に忘れてはならないと思ってて、
それが「不登校の渦中の親子の役に立ちたい」というエネルギー源になっている。
このブログを読んで下さっている方々、
お子さんの学校が、どこまで対応してもらえる学校なのか、ここからは見えませんが、
今の時代、こんな学校もあるんです
先生忙しそうだから…
迷惑になるから…
相談しても…
と思われているのなら、
もう時代は変わってきていて、法律も変わっています。
学校も、前向きに対応をやっていかねばならない時代なんです。
ちなみに、次女の通っている小学校は、
昨年度末の時点で、五歳上の長女のときと対応は同じでしたが
こちらがベテランになっておりましたので、
子供は休ませ、家で勉強、外遊び、
こちらから教頭との話し合いのアポをとり、
なぜ登校を渋っているかを説明し、
・課題・宿題に追われて疲れた
・プリントや課題一覧表やその量の証拠集めをして説明
・担任の指導力不足
教頭が納得してくれて、
初期対応をこちら側主導でやりました
「不登校の子を無理矢理学校に戻さないと言われているけど…その先はどうするのか…どう対応すればよいのか…」と気持ちを吐露される場面もありました。
その時のやりとりは、2月末くらいのブログに書いてます…
教頭は、こちらが希望した別室短時間登校の部屋や、馴染みの先生の空いている時間をすぐに確認し手配してくれ、
最終学年である、今年度のクラスや担任も完璧に調整し、
たった一年で中学校へ異動していかれました。
神対応です
そう。
まだまだ、不登校対応には地域差があります。
都会と田舎では、子も親も学校も、何もかもが違うかもしれない。
TAMIEさんのお友達の子の学校の不登校対応が、
全国の標準になればよいのに
総理大臣と、こども家庭庁の人に、
直接訴えに行きたいくらいだ
学校の先生側からしたら、人手不足でできない!というかもしれないが、
多分、初期対応を最初の1か月頑張ったほうが、
拗らせてから無駄に家庭訪問したり、
話し合いをしたりする時間が減ると思う
先手必勝や
病気は、まずは予防と早期発見が基本。
不登校も、予防と初期対応よ