こんばんは
今日は暑かったですね
明日は32度まで上がるらしい。
まだ5月でっせ?
夏の通勤は過酷だろうな…
まぁ汗だくになっても、ユニフォームに着替えるから大丈夫かな。
久しぶりに日傘を使ってみたら、快適でした。
帽子より頭のあたりの風通しがよい。
仕事は大きな機械トラブルがない限り、なんとかまわるようになった。
先輩と働いているため、一人で責任を全て負うということはない。
ありがたいです
今週は明日で終わり。
頑張ろ。
金曜日は看護学校の時からの友達の家に行く。
三人集合し、それぞれ子どもが不登校経験あり。
今、渦中が一人。
三人寄れば文殊の知恵的な…
『なんとかなるよ』ではなく、
『なんとかしていくよ』の三人です。
なんか思うのですよ。
なんとなくですよ。
私の個人の思い。
不登校って、心理学と医学とでアプローチが違うなぁと。
心理学は、文字通り心の方からアプローチというか、結構寝てまて的な雰囲気強い。
そして、親から意識改革。
医学は、わりとお薬や入院などで整えていくような、外からの積極的なアプローチがあるように思う。
私はやっぱり、看護師ということもあって、医学の方がしっくりくるのだなぁ…
私の中で、適切な薬を使うことはとても大切だと思っている。
大人が鬱になって、会社に行かなくなったら、今はわりと早目にまわりが受診をすすめると思う。
お風呂に入れない、起き上がれない、食事が取れない、眠れない、イライラうつうつしている。
これ、不登校になってしまった子供達も同じようになりますよね。
でも、何故か子供達はなかなか投薬につながりません。
子供が引きこもって、受診できない状況までいっているのもあると思います。
そこにたどり着く前に、なんとか小児科などに受診し、ドクターと信頼関係ができていたらな…
お薬って、副作用が怖いとか、依存性があるのでは?と思って、なかなか子供に内服させられないこともありますよね。
ただ、副作用だけ怖がるのではなく、
服薬しないことのリスクも理解しておかねばなりません。
大人の鬱病で、病院にも行かず、投薬もせず、適切な治療が受けられなかったどうなるのか。
「症状が悪化し、自らを追い詰めて命の危険が伴う」
これは、もうテレビやネット、新聞でもよく見聞きするので、殆どの方が理解されてますよね?
服薬・睡眠・適度な運動
なのに、子供が同じ状況に置かれているのに、
「不登校」「引きこもり」だから、社会に出ていないから、お風呂に入らない、昼夜逆転し食事を取らないと、家族が決めつけてしまうと、
命の危険がありますよね。
それだけでなく、治療が遅れて回復に時間がかかりすぎると、社会復帰への壁が高くなっていきます。
あまり子供には「うつ病」と診断されることは無いと思うのですが、
どう考えても、一時的な「抑うつ状態」よりも症状が酷すぎる場合もあると思います。
もっと、気軽に小児科の先生に相談できたらなと思う。
子供が小さい頃って、予防接種や風邪でよく小児科に通いました。
待合室の壁には、スマホ依存についてのポスターとか貼ってます。
そこに、登校しぶりの相談もできるよと書かれたポスターが貼ってあれば、
腹痛や頭痛を訴えて登校できなくなった時に、小児科へ受診するという考えが浮かんだかもしれないなーと思う。
私の中で、身体症状が出ても、不登校は病気ではない!と頑なに思っていた。
朝、嘔気や頭痛を訴えて泣くまだ低学年の長女に対して、私は冷酷でしたね〜
「学校休んだら痛く無くなるてことは、気の問題やねん病気じゃないねん。病院行っても、先生も困るわ。やりたいことだけやって、嫌なことから逃げるような人間になるな。私はそういう人間が大嫌いや。」
大人が低学年の子供に投げかける言葉じゃないし、
なんなら虐待ではないのかしら…
(のちに、知ることになる。これは自分が子供時代にわがままを我慢していた、精神疾患をもつ親に対して気を使って生きてきた、反抗期に反抗できる環境にいなかった、色々なトラブルが目の前で起きても我慢と忍耐で生きてきたことにより、
我が子が子供らしく、親が困るであろうことを素直に表現してくることに対して、猛烈な拒否反応が出ていたと気がつきました。自分を知る作業で。
子供が親に甘えることや、反抗期にちゃんと反抗しておかないと後で厄介な大人になるというのは、こーいうことなんですよ。怖!厄介な人間でごめんなさい。)
ちなみに、これを言われ続けた長女は、身体症状として表現することはなくなり、
顔つきや態度が酷すぎる感じになっていきました。。。
別人になった。
子供は身体症状が出ると、
「自分には大きな病気が隠れているかも」と一人で追い詰められていくこともあるのですが、
ナースのオカンから
「大きな病気やったら、学校であろうが、家であろうが、夏休みであろうが、症状が続くはずや」と言い切られ、
重病説はバッサリ否定されたため、
身体症状は無くなったのかなとも思います。
そんな感じで、長女の時代も、今の時代も、子供が登校しぶりを初めて、最初の相談先って言うのは明確にはなってなくて、
主にお母さんが探すのですが、
どこにも辿り着けなかった時、素敵な人との出会いがなかった場合に、長い長いおうち生活になるんだなと思います。
こども家庭庁の人!
そこに気がついて、変わらない限り、
この日本には不登校・引きこもりの子が増えていきますよ
私みたいな冷酷な対応をしてしまうオカンは、今も結構いるのでは⁇⁇
やってしまった過去があるだけに、
今の自分ができることで、なんとかしたい