こんにちはくもり


今日も頭痛でお薬に頼る。


6時間授業の次の日、長女のストレスは、こんな形で表現されました泣き笑い


目の前にあったチラシを、ひたすら無心でハサミを使って切り刻む。


横から見ていましたが、全く気にせず、ひたすら切っていました。笑笑


無になるための作業療法です。






昨日のブログの、ありえない先生がいるという話のこと。


そんな先生が子供さんの担任にならず、義務教育を終えられた方は、物凄くラッキーだったのだと思う。


次女の女子グループの一人は、そのラッキーな一人。6年間、全部良い方の先生に当たりましたキラキラ

めっちゃ運が良い!


長女が小1、次女が小2の時の担任は、

先生というより人として「危険人物」でした。


去年の次女の担任とかは、全然レベルが違う。


去年なんて、問題にもならない

(わけではないけど)


私が今まで救われたのは、管理職の先生に直接相談すれば、状況を把握し、改善に向けて動いてもらえたこと。


だから、私は学校が全て悪いところと思わないし、とても素敵な先生がいるとも思えます。


ありえない先生は、素敵な先生の数と比べると、圧倒的に少ないのですが、


たった一人学校にいるだけで、登校しぶりや不登校の子が激増したり、


素敵な先生まで皺寄せがいって退職に追い込まれるなど、


負のエネルギーをもっているんですガーン


昨日、ネットニュースで見つけた記事。


⭐︎


亡くなられた男の子の命を、事前に大人が救えなかった責任は大きいと思います。


この学校の場合、まわりの先生は問題のある先生のことを危険人物だと把握し、校長に報告しています。


今はわりと自分のクラス運営に必死で、他のクラスのことは放置されることが多く、ちゃんと報告していた先生方はおられたのはよかったです。


ただ、校長が管理職としての仕事を放棄していた感じです。(校長は動画に出てこないし、ネット記事からしか私はわからないけれど)


校長を通じてしか、教育委員会に報告できないシステムだと書かれている。


本当にそうなんだろうか?


私の住む地域では、市役所のホームページの教育委員会のところに、電話番号もあるし、メールが送れるようにもなっています。


そこに先生が匿名で連絡することはできなかったのかな?


学校で問題が起きていると感じていた保護者が、教育委員会にメールや電話連絡することはできなかったのかな?


学校だけで学校を上手く運営することって難しいから、学校や保護者や地域が協力することになっているし、それでPTA組織や活動があるのだよね?


よく親の会でも話されるのですが、


都会よりも地方の方が、


普通を良いものとし、


周りに合わせることを良きこととし、


色々な偏見とかも差別も結構あるそうで、


目立つ意見を言いにくいのもあるのかな?


今は、共働きの家庭も多いし、PTAも押し付けあいだし、コロナで授業参観も減り、学級懇談会もないし、横のつながりも作りにくい世の中。


でも、それで大丈夫なのかな?ってところも、ちゃんと考えた方が良いのかもしれません。


子供を守るために、PTA活動がある。


きっと、昔は熱心なお母さん達が子供のために取り組んでいたのでしょうね。


知らない間に守られていた自分。


その時のお母さん方、ありがとうございました。


この記事だけじゃなく、他にも部活によるパワハラや、いじめの放置で子供は亡くなっている。


育児手当てなどのお金を与えて、産めや増やせよの少子化対策ではなくて、


今すでにこの世にいる子供達の心や生活を守ることが、


親の生活を安定させることになり、


家庭を安定させることになり、


もう一人産んでもよいかなって気持ちに繋がるのではないかと思う。


男は仕事、女は家庭の時代

男も女も平等に学歴や手に職を!の時代

女性は結婚・出産をあきらめずに仕事を!

と時代が移り変わって、

それをいつのまにか目指して育った40歳代は、


結局、仕事と子育てと家事にへとへとになり、


子供は不登校になり、


理想像とはかけ離れた現実に打ちのめされている。


それぞれの時代に、求められる理想像があり、

今は持続可能なものを目指す時代となった。


サスティナブル…


そもそも、仕事も育児も家事も全てやるのは無理だよね。


じゃあ、女の人は仕事をパートにしなければいけないの?


子供を産む人数を控えるべきなの?


男の人は、出世を諦めて育児をしないといけないの?


今は、移行期だから仕方ないの?


時代は変わりに変わっていくから、常に移行期だよね。



結局は、時代に求められる理想像を目指すのではなく、


自分はどんな人生を歩みたいのかを考えないといけないのよね。


私は…


やっぱり仕事をしていない自分が、

水から出された魚のように思えるし、

仕事はしたいですね。


5月からのクリニック勤務が上手くいくのか、

5年のブランクがあっても使い物になるか、

不安でしかないけれど、


とりあえずやってみて、無理だったらまた違う道を探します。


そして、不登校のことに関する活動。


不登校親の会 ゆるっと♪kyotobaseはもちろん、


今回の学会参加で、どこまでの方と繋がり、それを今後の活動で活かすことができるのか未知の世界ですが、


できるかぎり、


日本の子供達が心を病ませずイキイキと生きられるような時代に変えて行けるお手伝いをしたいと思っています。



自分の子供が軌道にのったからそれでいいなんて、全く思わないですね。


私の知り合った仲間の子供達が、自分を知って


自分の人生に自信をもって生きられるようになるまで、


ずっとずっと活動したい。


そう思うのは、過去の自分が、渦中のときに誰かに助けてもらいたかったから。

(助けられていたことはあったと思うけど)




不登校親の会 ゆるっと♪kyotobase

日曜日開催です

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