こんにちは
今日も朝から
「チリン チリン チリン…」
と聞こえてくる。
次女の男友達Aくん。
次女は
「とりあえず宿題を終わらせてからあそぼう」
って、一度帰宅を促していた。
そのおかげで、早く遊びたい次女の宿題がはかどった
「今日はご飯たべたかな?自分でご飯と納豆の準備くらいできたらええのになぁ」と話すと、
次女は「卵焼きの焼き方教えてあげよかな」と料理本を遊びカバンに入れていた。
私が「そやけど、ガスやと火事なるしな」と呟くと、
「大丈夫、昨日家の中でゲームしたけどIHやった」って。笑笑
確認してるところ凄いわ
玄関が散らかってたから、ほうきで掃除して整理整頓しといたとのこと。笑笑
お節介の遺伝かしら。
子供も自分のことが自分でできるようになれば、
困り事は減る。
自助・共助・公助の自助の部分ね。
困っている子から、
自立に向かう子へ意識チェンジできればな。
さっき、こちらの映画をAmazonプライムで観ました。
深い話です。
震災だけじゃない、
元々の生まれ育った環境や、
社会のセーフティネットの狭間で、
誰にも護られずに埋もれてしまう人がいる。
この映画のストーリーとは違う話になるけれど、
一旦助けを求めて、でも断られて、でももう一度助けてと声を上げられる人て、どれくらいいるのだろうか。
たいがい、助けを求めても無駄だったと、諦めてしまうのではないかなぁ…
誰もが「大阪のおばちゃん」のように、ヒョウ柄の服着て好きなこと言って、ガツガツ生きられる訳じゃない。
あ、ヒョウ柄の服を着るまでにかなりの苦労はしているかもしれないが…
誰もが、強く上手く言葉やネットワークを使って生き抜けるわけじゃないんだよね。
貧困は、個人の責任だけじゃない。
生まれた時から置かれた場所が違うわけで、
スタートラインが同じじゃない。
阿部寛が演じた刑事さんのように、
その人の置かれている現状をリアルに知ることの大切さは、私も強く共感します。
事件は現場で起きている!っと、
青島刑事も言ってたな。
現場を知らない人が、会議室でなんぼ話し合っていても、
全く解決はしない。
コドモカテイチョウ
これ、上手くいくんかな。
まさか、現場知らない人が会議室で話し合って進めてないよね。
何回も書くけど、
付き添い登校しているお母さん。
何年も現場見まくっているからさ、
不登校の会議あるなら入ってもらった方がええんちゃうかな。
先生の目線では気がつかないアレコレ。
先生から教育委員会への報告書では見えてこないアレコレ、
子供では気がついてない理不尽なアレコレ、
子供が漠然と困っているけど言語化できないアレコレ、
たーっくさんあると思うよ。
でもね、学校側は何を突然言われるかわからないから、知りすぎている人は呼ばないよね。
校長・地域のスクールサポーターさん、PTA役員とか、その辺だけ集まってサクッと終わっちゃうよね。
現場を知らないと、
なんで不登校が増えてるかが絶対わからないと思う。
コロナのせいって言うけれど、
コロナのどの部分なの?と聞かれて、
10個以上答えられる人ているかな。
子供が毎日通う学校。
自分も当たり前に通っていたから大丈夫とおもっていたら大間違い。
昭和や平成の前半とは全く違うと思う。
大変な環境で頑張っているんです。
通えている子の方が不思議なくらいです。
是非、現場をその目でご確認ください。