こんにちは
雪がたまにチラつくのですが、外は意外と暖かかった。
午前中に買い物に行くと、思いの外安売りだったので、やたらと爆買いしてしまった。
帰宅後は借りている本を読んでいた。
午後からは小5次女の参観に行って参りました。
久しぶりに教室の中で参観させてもらえた。
今日はグループごとに分かれて、聴覚・視覚・身体障害のある方や妊婦さんのことについて調べたものを発表していました。
もちろん、今時は模造紙や画用紙を使わず、タブレットです。
パワポみたいなアプリを使い、どこかから統計資料のグラフを引用してきてまとめあげ、タブレットとモニターをサクッとつなげ、社会人のように当たり前にサクサク発表していましたよ。
時代は変わりましたね〜
まだ、各家庭で保護者一名しか参観できないのですが、コロナ禍が終わり、おじいちゃんやおばちゃんが孫の参観に来られたら、
ジェネレーションギャップで声を失ってしまうのではないかしら
長女は小4の3学期から不登校だから、五年前の五年生と今の五年生を比べることはできませんが、
明らか発表の仕方は変わったでしょう。
貧乏な公立小学校には、タブレットなんて一台もなかった。
先生でさえも使ってなかったと思う。
小学生時代をコロナ禍で過ごさざるをえなかった今の子は、
義務教育の公立の学校から一人一台タブレットを配布された最初の世代なので、
家庭でよくPCやタブレットを使うとか使わないとかの差も関係なくなり、
これがリアルに標準になったんだと思う。
模造紙時代に比べて、綺麗にかっこよく仕上がるけれど、
実は超簡単。
字を間違えてもすぐ消せるし、
絵もいちいち描かなくても、どこかから引っ張ってこればよい。
資料のサイズも指一本で拡大や縮小ができる。
昔は字の上手い子、絵の上手い子、提案する子、遊んでる子などなど、役割分担が自然とあったなー。
今はどうやって協力してるんだろう?
今も昔も変わらないことは、それを伝えるスキルが必要てこと。
自分達の声の大きさ、スピードを調節して伝える、表情や態度に気をつける。
うちの子、めちゃくちゃ緊張するタイプで、発表の時は泣きそうになって声が出せないタイプでしたが、今日はとても頑張って、聞きとりやすい声で発表しておりました。
成長したなー
そして、成長といえばうちの子背が伸びて、クラス女子の中でいつの間にか後ろから2番目になってたな。
子供って、どんどん変わっていくなー
教室の中に誰も座っていない席が4つ。
それぞれの子が、それぞれの場所で成長を遂げている。
どうか、その子達が自分に合う環境で、それぞれのペースで過ごせていますように…