こんにちは
午前中、佐川急便のトラックが家の前に停まった。
ピンポーン。
ドキドキ
ドアを開けたら、お兄さんが大きめの分厚い封筒を持っている
受け取って、長女に「封筒が大きいぞ!」と話す。
これは受かったんちゃう?
封筒の中はプチプチで保護されていて、
逆に不合格のお知らせがこんなに手厚く保護されてたら嫌味やなと笑う。
なかなか粘着が剥がれず、むしり取る感じでオープン
ジャーン
無事、合格しましたー!
学位授与機構で学位を取得て、どういう意味合いあるの?て思いますよね。
↑
こんな感じで、大学を卒業したわけではないから、大卒にはならないけれど、大学を卒業した人と同じように、大学院に進学する時に土俵に立てたり、病院によっては大卒の人と同じお給料にしてもらえたりするみたいですね。
まぁ、高認の大学バージョンかな?
私的には、大学の科目履修生になって、今の時代の看護のリスキリングと、棚ぼたで心理学を学べたことが何よりよかったかな。
そこで単位をとって、最後は学修レポートを書いた。
この学修レポートは、私が子供の不登校から医療の世界にたいして色々と思っていたことを、論理的にまとめる作業をしました。
その中で沢山の本や資料を読み、さらに深く不登校や小児心身症の現状を知ることができました。
学士取得しても、今後はクリニックなどで働くのであれば意味ないのでは?と思われるかもしれないけれど、
学び直しができたことや、医療の世界に対する自分の考えをまとめられたことは、
これからの看護にいかすことができるとおもう。
何よりも、再就職の面接のとき、5年も現場から離れていた間一体何をしてたの?という質問に、「ほぼ子供のサポートですが、2年間はリスキリングをして、学士取得をしました」と言えるかな
履歴書の経歴のところにも書けるしね。
もし、お子さんの不登校で仕事を辞めた方がいて、生きがいを見失ったと思われているかたがいたら、
看護学だけじゃなく、他にも沢山の分野がありますので、
学び直しをしたい方はがおられましたら、是非参考に…
さてと。
次に私のやるべきことは、クリニック勤務で必要になる分野のお勉強。
一歩一歩、一つ一つ、諦めず、丁寧に、確実に。