こんばんはお月様


今日もあっという間に1日が終わりそう。


午前中は婦人科受診。


1時間半待って、3分で終わり。


薬もらうだけだもん汗うさぎ


すこぶる元気だし、電話でなんとかならんのかしら…?



午後からは長女の買い物に付き添う。


明日、お友達とお世話になった適応指導教室の先生に会いに行くらしい。


学校で習ったガトーショコラを作って持参するとか。


先生、喜んでくれるかな?


あの長女がバイトも始めたよグッド!


人それぞれの生き方がある。


長女のように、好きな事から枝葉を伸ばすタイプもあれば、


小学生のころから、ありとあらゆる知識を詰め込んで受験し、闘いつづける子もいますよね。


次女のように、勉強は最低限におさえ、遊びやスポーツで身体を作り上げている子もいます。


生まれつき体の弱い子も、自律神経の弱い子、不安の強い子も、もちろんいます。




それぞれの個性をしっかりみて、心や身体を潰さないようにすることが親の役割なのかなと。


子供は親の付属物ではありませんのでね。


子供が望むことを、こちらはサポートするのみです。


自分を飾るブランドの服やバッグや靴のように、


自分の子供を自分好みの学校に行かせたり、無意識に誘導したりしている人もいますよね。


子供が優秀であることが、自分を輝かせる道具である。


そんな人のブログを見ると、

イライラしてくるタラー


その子は何がしたいの?


どんな子なの?


ODで朝起きられないのに、その学校を選んだのは見栄ではないの?


どうか、その優秀な生徒ばかりが集まった進学先で、欠席や遅刻によりプレッシャーがつのり、本来の能力よりも低い成績がついて、さらに自己肯定感がさがらなければ良いのに…と願うばかり。


通信制高校には、そこから脱落して来た子が結構いると思うな…。


自ら来た子と、挫折して流れ着いた子。


生き生きしているのは、間違いなく自ら来た子ですね。


受験シーズンは、ブログに受験の記事が勝手に上がってくる。


中学受験や高校受験で合格し、喜んだのも束の間。


優秀な子が集まる学校では、それまで公立の小学校や中学校で成績一番だった子が、今まで感じなかった劣等感を感じることになります。


それは、凄い不安なことで、その経験を親がしていた場合は上手くフォローできますが、


その経験がない場合、成績が落ちたことについて、本人の不安にもきがつかず責めてしまう。


進学校に合格した子の親御さんは、その辺はじゅうぶん心得ておいた方がよいかなと思います。


授業中、周りを見渡すと普通に問題を解いている生徒がいて、自分だけがわからないというのは、物凄い不安なことです。


発達に問題がある子が、公立の普通級にフォローなく存在している時の不安もそうだと思う。


また、就職して配属された先が、自分の苦手分野の仕事ばかりだった時もそうだと思う。


自分の能力よりも求められるものが遥かに上だった場合、頑張ろう!という気持ちよりも不安が強すぎて、学校に行けない、出社できないとなり、鬱に陥っていきます。



人間は、それほど強くはないのです。


自分はどんな人間なのか?


何が得意なのか?


何が苦手なのか?


どんな生き方をすれば、幸せをかんじられるのか?


今、自分が向かっていることやものは、誰かが無意識に誘導してきたもので、それに従ってしまっているのではないのか?


子供のうちは、親に認めてもらいたいために、親が良いとすすめるものや、褒めてくれることを良いものとして、そっちに向かって頑張ってしまう。


けれども、それは本当にその子に合っていることなのか?親の見栄なのではないか?


思春期になれば、そこから脱却するのが反抗期。


中学生に不登校が増えるのは、その辺のことも絡んでいるそうです。


しっかりと親離れし、子離れをしていく。


親も子も、自分を知って、自分の人生を音譜



私もこれについては、ずっと自問自答して生きていきたいな。