こんにちは
今朝、次女は終わらせられていなかった宿題をするため、6時半に起きた。
眠い目をこすりながら、
「クッソ、宿題なんてなんであんねん」とか言いながらも、ちゃんと終わらせていた。
長女はできなかった宿題。
次女は、わざわざ早起きしてまで宿題を終わらせられるのだ。
すげー。
ちなみに、私は小学生のころ宿題を真面目にしていませんでした
毎日提出したかのチェックは無かったしね〜。
学校で空いた時間にささっとやって、なんとかごまかしていたのです。
友達は100マス計算とか、ストップウォッチをもって毎日毎日取り組んでいて、真面目だなぁーと思ってた。
早く遊ぼうよ〜みたいに横から言ってた。
だから、毎日毎日漢字や計算の反復練習をする宿題に取り掛かれない長女の気持ちはわかる。
そして、ちゃんと取り組む次女にも、偉いなぁ〜と思うのですよ。
皮肉なことに、長女の方が理解力があり、考える力もある。
だからこそ、「宿題意味あるのか?」とか考えてしまうのだろうな。
子供は次女のようなタイプの方が多いから、宿題というものは令和になった今でも続いているのだと思う。
考えるよりも、慣れろみたいなね。
特に漢字とかは、その効果はあるよね。
2人の子をみていなかったら、宿題無意味党の党首になっていたかも
ゆるっと♪kyotobaseの時にも
この話はでたのですよ。笑笑
まじで、この主張と同じように長女の時はそう思っていたし、自分の経験からもそう思うけど、
次女みたいなタイプは自分の頭でガッツリ考えることや、テスト前だけ短時間集中型で覚えることができないので、
毎日毎日コツコツ身体で覚えているわけです。
自分の主張が日本の子供全員に当てはまるかは、
複数の子供を見てからにした方がよいなと、
今思います…
だから、本田選手・ひろゆき氏・ホリエモン・西野氏のように、宿題が必要ない児童や生徒がいることを理解して、
宿題を必ず出さないと学校での居場所が無くなると言う状況をなくしてもらえたら良いのになと思います。
記憶力が良い人って、テスト前だけ勉強したら、点数とれるわけですよ。
だから、毎日毎日同じ漢字書くなんて有り得ないんですよね。
それは、記憶力が悪い人間がいるということの理解ができてないんですよ。
次女の宿題をみていて、
「そんなすぐ忘れるか?」
「さっきやった問題と同じや」
「何回も同じ間違いするやん!」と思うのだけれど、
漢字50問テストでは高得点取るわけです。
他の国語のテストでは高得点とれません。
その違いは、やっぱりコツコツ身体で覚えたものだからですよね。
ちなみに、長女がその後どうなったかというと、
小5と小6は学校にいってなかったので、
中学の定期テストで、テスト範囲の漢字は正解するけど、小5小6で習う漢字を使って文章問題の解答をするとき、漢字を微妙に間違えて、点数引かれまくってました
長女、適応指導教室の後輩に、「漢字はやっといた方が良いでと言っといた」と。笑笑
そんな長女、高校受験前に漢検を受けて合格していました。
3級合格していたら中学校から推薦してもらえて、学費が10万円も引かれるのですよ
その10万円は長女に合格祝いとして渡すと言ってあったので、コツコツ漢字の練習してましたね。笑
目的があればできる子です
ちなみに今の通信制高校の進学クラスは、英検も受けるの必須で、それもギリギリの点数で合格。
ずっとずっと
「私は日本で生活してるし、英検いらん」ていうてました。
が、アルバイトの履歴書には資格のところに漢検も英検も書くことができて、本人も「なるほど何も資格がないよりええな」と思ったようです。
本来、履歴書に英検や漢検は3級レベルでは書かないけれど、
高校生のアルバイトの履歴書だから、何でも書いたらええんです。
資格を沢山もっているだけで、特に力を発揮しない人もいるけれども、
資格をとろうと努力したんだなということは伝わっているだろうしね
そんなことで、今日は久しぶりに宿題のことを取り上げてみました。
ちなみに、次女は早起きしてやった宿題を、コタツの上に忘れていきましたー
次女を起こすために私も早起きしたのに
でも、それを学校に届けることは過保護だと思うので、やめました。
忘れ物を届けることは、次忘れないように努力する課題を親が奪ってしまうもんね。
次女さん、明日提出するそうです
担任は宿題を1ヶ月半返却しないタイプだから、
次女にはちょうどよいのかも。笑