こんにちは
めちゃくちゃ寒い中、大阪まで看護の学士取得のために小論文試験受けてきました
もうね、緊張して泡吹きそうでしたけど、
過去一番緊張した、看護学校の指定校推薦の入試の記憶を思い出し、
それよりはマシだと言い聞かせました、自分に。
方向音痴ですから、その不安も強くて、京橋駅で降りて、会場が見えた時には緊張が5割なくなりました
私にとっては、見知らぬ土地に行くことが、こんなにもストレスになるんだなと、あらためて思いました。
大学の学修レポート講座で仲良くなった看護師さん3名と、今日までグループLINEで励まし合いながらやってきたんですけれど、
やっぱり基本は個人で頑張らねばならない。
その上で、仲間がいるというのは、励まされるし、安心するし、良いなぁーと思いました。
私は、講座の先生にテーマのダメ出しを食らった時点で心が折れかけていて、でも自分の性格的に投げ出すと、ずっと心の重しになるなとグズグズしていた時期があったのです。
仲間のおかげで気を取り直し、最後までできました。
レポートは
子どもの心身症により登校が困難となっている児童生徒に対する医療機関における看護介入の必要性について
自分の経験 文献 官公庁のデータ
を寄せ集めて分析し、考察していきました。
サクッと説明すれば…
お腹痛い、頭痛い、気持ち悪い、食べられないで学校休みがちになって
この時点で小児科に行くわけです。
でも、一般小児科は身体に異常があるかだけしか見ないこと多いし、これは心の問題だと思ってそのまま放置です。
本来なら、ここで医療機関が本人や家族に「子どもの心身症」に対する知識とか、対応方法とか、本人への生活指導とか、身体症状を軽減するための薬物指導とか、継続的な診察を続けて相談相手になっていれば、
子どもが家族や学校から追い詰められて、自室への引きこもりや、昼夜逆転、ネットゲーム依存、自傷他害などの二次的な問題にまで発展することをかなり予防できると思うのです。
それを看護師が役割や責務を自覚してやるべきだと
そう述べたわけです。
現状では、身体症状がある限り、学校としてはどう関わればよいかわからないし、
家から出られなくなっていくしってかんじで、
そのまま数年が経過して、
次に医療機関にかかる時には、精神科に入院レベルに至っていると思うのです。
心身症は児童精神科や心療内科の範疇だけど、
軽症の間は本人や家族がそこに足を運ぶには抵抗がある。
だから、軽症の間は小児科で医者や看護師が対応することが本当に大事だと思うのです。
ただ、虐待・ネグレクト・経済的困窮・明らかな知的・発達障害・学校での深刻ないじめが心理社会的因子としてあった場合は、
専門医の即時介入が必要だそうです。
この学修レポートを書くことによって、本当に学びを深めることができ、
経験的に〇〇やんな?知らんけど
が、少なくなったように思う。
長女が不登校となって、看護師を辞めてもうすぐ5年。
その間を、私は空白の期間にはしたくなかった。
長女のせいで看護師をやめたとか、ブランクができたとか、マイナスのことだけ積み上げたくなかった。
仕事を手放したことで手に入れた家族との時間。
不登校親の会での仲間たちとの出会い。
無理しすぎずに、自分のペースで生きる生活。
新しい看護学を学び、
そのついでに心理学を学ぶこともできた。
書き出してみたら、良いことばっかり積み上げてるやん
まぁ、合格するかはわからないけれど
それでも、自分なりに自分の書きたい内容の学修レポートを完成させて、小論文テストもうけられたことは、本当にやり切ったなと
自分を褒めてあげたいなと思います。
他の三人は午後の部で、今さっき終わったと思う。
千葉の子含め、打ち上げできたらよいのにな