こんばんはお月様


今日は次女の学習発表会でした。


コロナにより、3年ぶりです。


三学年ごと前半と後半に分けて、保護者1名のみ。


厳しいと思いますわ。


長女は小4で不登校になり、小五からの学習発表会に本人は見学のみ。


小五からいろんな楽器を使っての合奏になる。


発表会までは毎日毎日学年練習があり、運動会前よりはましですが、次女の愚痴がすごかった泣き笑い


隣のクラスの先生は何でも楽器ができるのに、


何にもできない担任は、

「まだまだやな。」とか、 

「さっきよりはマシやな。」とか、上から目線で言ってきたり。笑


他にも次女やママ友から担任の「大丈夫なんか?エピソード」を沢山聞いていて、


合唱と合奏を聞きながら、


「学校て、いろいろ理不尽なことがあっても、水に流せたり、愚痴をいってスッキリしたり、自分は関係ないとわりきれたり、そんな性格じゃないと通えないところだよねー」


と、思っておりました。


合奏は見事で、理不尽に耐えながら、やり遂げた子だけがここにいるのだなぁと、


なんとも言えない気持ちになった。


5年前に同じ場所にいた自分。


どんな気持ちだったっけな。


そもそも、長女はパーカッションの音が苦手。


和太鼓なんて、心臓がドキドキして大変な子。


長女は長女の苦手があり、

そして得意がある。


次女は次女の苦手があり、

そして得意がある。


長女は学校の中に苦手が多かった。


ただそれだけ。


今日も参加していない子はいました。


でも、誰も気がつかない。


その子は、とーっても歌が上手い子なんです。


透き通る声で、音程もバッチリ。


でも、勉強で苦手なことが多くて、コミュニケーションの方法も幼くて、高学年になってから居場所がなくなり不登校に。


きっと、低学年の時に得意を伸ばして、自信をもてるようにサポートをがっつり入れていたら,また違った結果だったと思う。


他にも一旦登校できていたのに、LINEでコミュニケーションエラーがおきて、不登校に戻った子もいる。


LINEでのその子の自己中な言葉に、先生がとった対応は、


相手の子に対して

「(また不登校に戻るといけないから)もう関わるな」でした。


↑次女がその子から聞いたと。


違うよね。


先生や親がその二人に平等に関わって、

「ここでこんな風にLINEを送ると、相手は気分わるくなるよ。」と教えて、


こんな風にした方がよかったよとか、

仲直りできそうかな?とか、

今すぐ仲直りできなくても大丈夫だよとか、


ソーシャルスキルをあげられるように関わるべきだったと思う。


発表会を見ながら、そこにはいない子達のことを、いろいろ考えてしまったのでした。



次女が帰宅し、


「めっちゃ緊張した笑い泣き脚震えた。顔が赤くなった。」と言っていた。


次女は目立つの嫌いで、保育園の発表会も泣いていた。


次女は次女なりに、とても頑張ったウインク



帰宅したら、近所のお祭りに男子2人と出かけて行った。


五年生で男子2人女子1人でお祭り。


大丈夫なんかな?と思うけれど、

見守るとするか。


楽しかったみたいなので、よかったよかったニコニコ