こんにちは晴れ


今日も激アツな日ですね滝汗


そして、新型コロナのPCR検査待ちが大変なことになってますねタラー


社会の動きは止めず経済をまわしながらの日常。


私のような人は医療従事者に迷惑をかけないように、外出を必要最小限に抑えておくことしかできません。


で、朝から次女のお勉強を見守る。


終業式の日にもらった学年だよりを、昨日の夜発掘し、今朝読みましたニヤニヤ


夏休みの宿題は毎年同じようなものだけど、今年は、


「おお!時代は進んだなびっくり」と思うことがありました。


よくあるリコーダーの練習。


まぁ、大概夏休みの終わりに適当に練習して、あとは紙のチェック用紙にダダダーと〇をつけていた。自分の時もニヤニヤ


が、今年はタブレットを持ち帰ってきていて、7月末、8月中旬、夏休み終わり頃に、リコーダーを吹いている動画を撮影し、「オクリンク」というアプリ?から学校に送らねばならないのだ汗うさぎ


きょえー!

一回目の送信期限は明日。


昨日、学年だよりを発掘してよかったーニヤニヤ


しかもね、そのタブレットには「カノン」という曲を先生が演奏した動画が入っている。


子供って、「あれ?どんな曲やっけ」となってしまうことがあって、全国一斉休校のときは各個人でYouTubeで探してリコーダー練習していたなぁと。


配慮されていて、嬉しかったですニコニコ



あとは、タブレットを使って自由研究の題材を探していたな。


次女がやりたいといった研究から、さらに興味深いよい研究が頭に浮かんだので、それも親子で取り組むのが楽しみになりました。


あまり宿題に手出しするのは良くないと言うけど、ちょいレベルの高い自由研究は手助け必要。


その中で、「へぇー!そんな風にやるんだポーン」と学ぶのも勉強。OJTてやつね。



学校のタブレットをちょっと見せてもらった。


学校からはタブレットの中にどんなアプリが入っていて、どんな風につかわれているのかって全く説明がない。


Wi-Fiのこととか、変な使い方をしないようにとかのお知らせだけ。


だから、中身を見て本当に驚いたびっくり


なんと、タブレットに「ミライシード」というアプリが入っていて、その「ベーシックドリル」というところを開くと、


英語以外の教科の復習ができる!


ミライシード




凄い!

学校の教えや、理解しておかねばならないポイントがバッチリ問題になっている。


Benesseのものらしい。

官民連携してる⁇


これやったら、不登校の子がわざわざ「チャレンジタッチ」などを契約せんでもええのでは?と思ったけれど、


授業を受けた上でのドリルなので、チャレンジタッチのように新しい単元の説明が音声で流れるわけではないから、そこは別ですね。



ここに、不登校の子用のアプリが追加されて、単元ごとの授業が(スタサプ的な)入っていたら、


無敵ちゃうの?



長女が学校に行かなくて病んだ原因の一つが、学校の授業を受けられないから、勉強の仕方がわからない。


次女に比べてかなり理解力がよい長女にとって、勉強の遅れは大きな不安となるし、取り残され感が強い。


その不安と焦りから、さらに勉強ができなくなりました泣くうさぎ


もし、学校に行けない時はタブレットで勉強できるし、大丈夫だよと言われていたら、また違ったかもしれないな。



小学校の教科書って、先生が黒板で説明する程でつくられているから、肝心なところの説明がとばされている。


国語なんて、物語を読むことはできても、


先生がそれを掘り下げて説明するところが大切なわけで、


独学では「へぇー。なるほど」と思うことができないし、テストはその部分が大切だから、点が取れない。


たどり着いたのは、

学校の進むスピードとは違っても、

「チャレンジタッチ」さえ確実にやっていれば、義務教育の学びは網羅できるからという考えかた。


Benesse信者みたい。


毎日2チャレを済ませてから、ゲームすることというルールもありましたね。


時代は進んだなと思う。


長女の低学年の頃、Benesseのチャレンジはまだタブレットで勉強できる時代になった、最初のころ。


それから五年後、次女の時代には学校からタブレットが配布されている。


コロナで一気に進んだよね。


まだ、オンライン授業はされた事ないけれど、濃厚接触の待機期間とかは、担任がタブレットさえ渡しにいけば、ミライシードで復習や連絡もとれる。


タブレットやアプリについて、学校から保護者への説明がなく、長期間の持ち帰りも初めての状況だけど、タブレットを活用して学校と連携をはかれる環境になっている。


準備はできているのに、活用できてないのが現実なんだよね。


どこかの記事で、不登校の子はタブレットを使わせてもらえないとか読んだな。


いや、それは正反対の対応だろ真顔


こーいう、「はぁ?」という対応を学校にされたとき、引き下がってはいけません。



一人一台配布されたタブレットを、不登校だから使わせてもらえないのは、人権問題。


道徳を教える学校が、そんな対応をするのはおかしい。


誰がどんな理由で決めたのか?


学校の対応を教育委員会は知っているのか?


私なら、他のママ友や、親の会の意見、近くの学校の対応を情報として集めて交渉します。


子供だって、学校の児童・生徒として認めてもらえていない気持ちになるし、


不登校に罪悪感を感じてしまう。







たかがタブレット。


されどタブレット。



Z世代の子供達の必需品。


コロナが始まった頃は、まだまだ紙媒体で学校とやり取りしていたけれど、ここ最近は急に進化したな。



親の方が、学校の中や、不登校の子供達を取り巻く環境の変化に乗り遅れないようにしなければな…と思いました。