こんばんはお月様


昼過ぎに結構な雨が降りました。


私は子供達を送迎する時しか外にでなかったので、被害はなしで一日をすごした。


私、本間に今宙ぶらりん。


専業主婦の奥様的ポジションが、私の不安をムクムクと大きくさせる。


めんどくさい人間や。


学修レポートを一旦終わりにするか、やりとげるのかも、早く決めないと…









次女の話。


先ほど塾にお迎えに行くと、ニコニコ顔で車に乗り込んで来た。


「今日の算数、めっちゃ難しかってんけど。学校でまだ習ってないところで、最小公倍数てやつ。」


「なんかな、先生が何回もサイショウコウバイスウ・サイショウコウバイスウって言ってきてな、

なんか椅子みたいやなぁーって思って」


えええ?びっくり


もしかして、うちの子…


サイショウコウバ椅子

て、頭の中でイメージしてたのか?ポーン



おほぉーニヤニヤ


ほぉー


ほぉー


笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑



算数の勉強をしながら、一体どんな椅子をイメージしてその時を過ごしていたのかしら。。。



学校の担任からは、文章問題が解けないから、算数はがんばろうがつきますといわれたけれど、


いやいや、実は文章問題だけじゃなく、


(      )の中を先に計算するとか、


✖️と➗は、➕と➖より先に計算するとか、




そーゆーのも定着してませんねん。



そこに、サイショウコウバ椅子ウまで現れたら、私は親としてどうしたらよいのかしら…


私的には、四則計算ができないと、中学も高校も困り果てると思うから、夏休みは最小公倍数の先取りより、計算を優先して定着させないとなぁと思う。


しかしながら、私は理解の悪い次女にイライラしてしまうから、どないしたらええのやろ…


見ている限り、塾には任せていてもアカン気がするし。


落ちこぼれて、自信をなくして不登校になる。


学校が好きな次女には、この展開だけは避けたいところ。


子供は自主性に任せてといわれても、


算数の勉強中にサイショウコウバ椅子ウを頭に浮かべている子を放置するメンタルの強さはありませんし、


ここは親として目を逸らさずに関わらねばならないポイントだと思う。


とりあえず、次女と一緒に可愛いノートを購入しに行き、毎日10問程の問題を繰り返しやらせるしかないな。






長女の話。


初めて通信制高校で単位認定テストを受けた。


公共?歴史?


全て選択問題で、中学の頃に比べてめちゃくちゃ簡単やったらしい。


たしかに、入学前の個別説明で、普通クラスで普通に勉強できたら、みんながオール5ですと言われていたな。


が、明日は普通クラスと同じテストではない。


進学クラスの数学や英語は、難しい問題にされている。


知らんでーキョロキョロ


勉強してないし、30点とれへんかったら、

追試やぞー


八つ当たりは受け付けまへん真顔





さっき、長女にキャベツの千切りをお皿に配るよう、お手伝いを頼みました。


数日前の私の言葉を覚えているのだろうかと期待して。


そしたら、キャベツを分けたあと、ボールと菜箸を流しに下げてきて、苦笑いしながら旦那の分はラップをして冷蔵庫に入れ、他の副菜もわけたらええのかーと聞いたり、


あとは何をしたらよいか聞いてきたりしたニヤニヤ


「あー、めんどくせーニヒヒ」とも言うてました。



長女みたいなタイプは、本人自ら気を利かせることはできないが、


親の私から事細かに

「こんな時は普通はこんな風に考えて、こう動かないと、就職した時にこんな風に思われるで」

と具体的に説明すれば、


それが社会のルールなんやと理解して、できるようになるみたいです。


家庭で意図的に行う、ソーシャルスキルトレーニングだな。


まぁ、後は自分を認めて、


「私は気が利かないことがあるので、やらないといけないことは具体的に教えて下さい。」


と自ら先輩や同僚や友達に宣言しておけば、なお人間関係はスムーズにいくかもしれないかな。




何ごとも、一歩一歩、一つ一つ。


今はそれを自分ができていないから、


めーっちゃモヤモヤするもやもや



とりあえず、マリネスでもやって、何か一つは達成させようかな…