こんにちは
三連休ですが、長女が単位認定テスト前なので特に出掛けず。
まぁ、ほとんど勉強してまへんけどね
次女は母のお友達、通称「おばあちゃん先生」のお家に行っておりました。
毎年恒例、母は孫に浴衣を着せたい熱が上がりまくっており、おばあちゃん先生に次女の浴衣の丈や袖の長さを調整してもらうことに。
母とおばあちゃん先生と次女。
この3人もキャラがすげえなと思うが
次女は、おばあちゃん先生の針仕事の正確さと早さに尊敬の念を抱き、
またお年寄りならではのあるあるも感じている。
例えばだけど、
95歳独居となると、一人で買い物にも行けない。
そうなると、服や生活用品も古いものを使い続けることになり、何となく雰囲気がダラっとしていってしまう。
「おばあちゃん先生、服がダルダルやった」
「ペットボトルに家で淹れたお茶を入れてたけど、茶しぶがいっぱいついてた。ハイターは匂いが身体に悪そうで嫌いやねんて。水筒買えばいいのに。」
て、次女は言うてました。
掃除はヘルパーさんがしてくれるが、ヘルパーさん自体が高齢で、ほぼ世間話をして帰っていってしまう現実
これね、あるあるなんよねー。
誰も指摘しないから、ヘルパーさん的にはラッキーだよね。
実際に高齢者と関わると、色々見えるものはある。
うちの子たちは、リアルに同居はしていないので、これも勉強だよね。
そーゆーのを、見たり聞いたりすることって、人生経験として結構重要かも。
私は子供の頃から双方の曽祖母・祖父母と次々同居し、
「うかつに同居というものをしてはならない」と心から思いました。
自分の世帯の生活のペースを守れないということは、
どれだけ心身の健康に悪い影響を与えるかを体感していたから。
しかし、逆に良い面もあった。
人間というものは、こんな風に老化し、不自由になり、最後は死ぬのだということをリアルに見られたこと。
いつかは親もそうなり、自分もそうなり、我が子もそうなっていく。
次の人生のステージを、その人たちがどのように迎え、戸惑っているのかをみて、
自分なりに予測して対策を立てておける。
振り回されるのではなく、静観して対応できる能力て大事。
なので、私は実家のゴタゴタから完全に子供達を引き離すのではなく、
リアルに伝えている。
その上で、娘たちが今何をすれば良いのか考えて動いている気がする。
娘たちの人生で出会う人の中には、母みたいなキャラや病気を持っている人が出てくると思う。
その時に知識や経験があれば、上手く立ち回りができるもんね。
私のやり方です、これは。
姉は自分は対応するけど、子供達の精神的負担になるからと、巻き込まれないように遠ざけている。
それも、私は理解できる。
自分が嫌だったから、子供は守りたいのだ。
それも、親として正確。
あー。
今日も一日が終わる。
旦那はマッチングアプリで繋がった知らない人とゴルフに行きました。
仕事ではない用事を休日に入れる時、一般的には家族に予定入れて良いか尋ねてから入れると思うけど、
まだ子供達が小さくて共働きの時も勝手に予定入れて、どこにいくとも言わず出て行っておりました。
休日は食料品や日曜品を大量に買い物しないといけないし、子供を連れていくのは大変。
普通は、一人が子供と留守番で、一人が買い物。
なのに、勝手に友達とゴルフやヘアカットの予定を入れていた。
私には理解不能でしたけど、指摘するとムスっとなるんで、こちらもやんわりとしか言えない。
まぁ、これもサリーアン課題が解けないところからきていた特性によるものだったんだけどね。
今となっては子供が留守番できるし、私も専業主婦だから、旦那が自由にどこかに行っても困らない。
ただ、私達が勝手に休日に予定を入れると、
「〇〇に一緒に行こうと思ってたのに」と怒ってくる。
それ、昨日さっぱりした口調でパシッと困ると言ったら、
「だって俺、自己中やもん」て言うてました。
やっぱり世界は旦那中心に回っている。