こんばんはお月様


今日は午後からレポートの講座へ行きました。


重い荷物を持って電車にのり、駅から山登りのように歩く。


昨日は夜中の1時までパソパソし、なんとか自分の中でまとめていったのですが…




大ダメ出しくらいましたゲロー


ちーん


もう、私の心は一旦閉鎖されましたえーん


一人ずつアウトラインを発表。


アウトラインをかけていたのは、私よりお姉さまのお一人だけでした。。


で、自分の書きたいことを発表するのですが、まだ書くことも定まってない方もいたし、人それぞれだと思うのだけれど…



私は結構文献や論文や厚生労働省や文部科学省の調査も読んで、引用して、自分の意見だけを書いたわけではなかったのだけど…


口頭での発表のときに、実体験も口で交えたのが悪かった。


先生の「裏付けせず自分の意見を書く危険な人物認定」に合格したようです。


うーん。


口頭の説明ではなく、プリントアウトしていった文章を読んで欲しかったな。







学修レポートは論文より研究より規模が小さい。


だから、過去の論文を検索し、「AもBもCもDも私と同じこと書いている。だから、この考えは正しい。」みたいな、小規模なものにして、形を整えて出すことに意味がある。


あとは、AとBの意見があり、Bの意見はこれこれこんな風におかしいから、Aが正解だ!みたいな書き方が次によくあるやつらしい。


私のように、今の世の中には、Cのことに関する看護がないから、これこれこういう理由でこんな看護が必要だ!と、

新しいことを証明するようなレポートは、


よほど論文を書き慣れているレベルでないと、

学士取得のレポートとしては、


不合格になるんだって。えーん



私ね、そうだったよ。


過去に先輩や後輩と看護研究のメンバーとして5年間もやっていたけれど、考えた研究計画書が毎回ダメ出しされて、振り出しに戻ってたな。。。


ほんで、安全パイの研究になって、一年かけて「この研究意味あんの?」と思いながら、


とりあえず仕事の一環やしとか、

病院のノルマやしとか、

研究をまとめるという経験になるからとか、


自分を誤魔化しながら、チームで一年かけてまとめ上げてたな泣くうさぎ


もちろん、その時代は研究メンバーは勝手に決められるし、残業代なんてでないのですよもやもや


暗黙の了解で反抗できず。

(私はぶつぶつ言ってたけれど、逃げることできない)


やったけど、これ師長さんの手柄になるねんなとか、看護師あるあるなんすよムカムカ


経験になるからっていわれても、


結果、学修レポートさえまとめられないもやもや


やってきた意味よ…。


まぁ、とりあえず私はやるけどね。


10月がむりでも、また半年後、それでも無理ならまた半年後受けたらよいわ。


てか、自分なりのレポートまとまれば、それで良いかってなりそうやけどね。



あ、でもダメ出しされまくったレポートですがね、

その過程での学びは、とても大きいですグッ




この本。


医師用のテキストで、6800円もするですけれどね、すごく良いですよ!!!!


小児心身症について詳しくのっていて、


かつ治療や対応方法がバッチリのっている。


・起立性調節障害

・機能性消化管障害 過敏性腸症候群など

・慢性機能性頭痛

・やせ 摂食障害

・過換気症候群

・アレルギー

・睡眠障害

・排泄の問題

・チック トゥレット

・爪噛み 抜毛

・不安症

・強迫症

・解離

・精神病発症危険状態(ARMS)

など


そして、不登校についても載っております。



心理学からのアプローチとは、また違うのですよね。


薬を使えるのでね。


身体を楽にして、心も回復させようみたいな。


まぁ、でも心にアプローチしないと、結局改善していかないのだけど汗


でも、身体がしんどすぎると、心が落ちていくって言う。


もう、まさに心身症の魔のループよね。


今回、私は小児心身症について少し学びが深められたかな。


また、それを特に重視してくれる医師がいることや、


現状では不登校気味の心身症の子を普通の小児科では見きれてないこと。


まぁ、その結果、どこにも相談できず、お家生活になり、友達や勉強から遠ざかり、さらに不安がつのり、心身症悪化する…


この、現状って、心身症の子供や、その保護者(メインで世話をしている方)しか知らんよね?


学校の先生は理解してるのか?

理解したところで、身体症状があれば無理させるわけにもいかないし、


スクールカウンセラーも月に2回ほどで形だけやし、身体的な疾患がないとは自分では判断できないし、


養護教諭は学校に一人で多忙だし、学校抜け出して毎回何かできるわけでもないし。


やっぱりさ、頭やお腹が痛くて登校できないと小児科受診したときにさ、


その後も定期的に診察予約入れて、相談にのってくれたら親としては嬉しいよね。


その時に、看護師さんでもええから心身症や不登校の知識が入るようなパンフレットや書籍を紹介してくれたり、


親の会や他の相談先とかの情報くれたら、すっごく助かるし、


なんならそれだけで親の子供への関わり方が変わって、心身症が良くなることもあると思うのだよ。


発達の問題が隠れていて心身症になっている場合、その先に繋がる何かサポートをしてくれたら助かるよね。


でも現実は「事勿れ主義」。


整腸剤や頭痛薬出しておわり。


発達の問題を口にして、親が逆上したら面倒だからと、親から聞いてくるまでなかなか言わない。


世の中、こんな感じだよね。



結局、当事者の子供や親が困っているのに何もせず、メンタル悪化していくのを待っているみたいに見える。



レポートに、その現状をまとめたい。


だけど、それでは合格しない可能性高い。


さて、どうする私?


意味のないレポートだけは、やっぱり書きたくないな。


明日からまた頑張ろっとグー