こんにちはくもり

眠い、眠すぎるzzz

昨夜、あるブロガーさんの記事を読ませてもらって、そこにこのYouTube動画が添付されていました。

不登校対応のために、先生との連携を取りまくっていただけに、先生の苦悩を知りたく、全部見ました。

結構長くて、気がつけば夜中の1時半。

⭐︎


学校の先生、残業代が殆ど出ないのですね。


最初、法律を変えて残業代が出るようになっても、結局仕事が多いし残業代をもらっても意味ないやんと思っていたのですが。


私は、こーゆーのにど素人ですからね。


違うんですよね。


残業代を払わないといけなくなったら、税金が多く必要になるし、そうなると管理者がマネジメント力を問われて残業をへらすことに本腰をいれていくってことなんですね。


あー。


これね。


20年ほど前の国立病院系の医療の世界でも一緒でしたね。


税金もらって働いてるんやから、奉仕の気持ちもって頑張れよ的な。

(うまいこと給料しっかり貰っている人はいたと思うけど)


残業が四時間なんて当たり前で、新人だから仕事遅いって言われて、残業代なんて貰えないみたいな。


でも、誰かが過労死して裁判になるたびに、残業代が払われるようになったり、管理職が時間外労働の管理をしっかり行うようになっていきました。

(それでも強制的に看護研究の担当になったら、それに取り掛かる時間は残業代つかないです。私五年間連続で担当になった…)


病院は、学校の先生のように、病気休職したままとか、少し働いてまた休職を繰り返して数年とかは無理な現場でした。

(育休はとれました)


過労死するか、辞めざるを得ない感じになって使い捨てされるかでした。




小室淑恵さん


↑この方は若い女性でバリバリお仕事出来る方みたいです。


説明もわかりやすかったです。


しかも、子供さんが不登校気味になって、付き添い登校をした話が涙ながらにありましたので、さらに人の心を掴むパワーも感じました。


そのピンチを良い経験にして、この仕事のチャンスを掴んでますし素晴らしいなと。


付き添い登校をしていた時に、小室さんがいるからその担任は大丈夫だったけど、


あちこちのクラスから先生の怒鳴り声が聞こえていたと。


はいはいはい。


小学校あるあるですね?


てかね、私が娘たち二人の付き添い登校をして見てきたのはですね。


忙しさではなく、


先生の気質だと思う。


いや、忙しさが先生の怒鳴り声につながることは、睡眠不足で前頭葉の機能が低下してって機序はわかりますよ。


でもね、リアルに怒鳴り散らしている先生は、


元々前頭葉の機能が低下してると思うよ。


だって、長女の時も次女の時も、私が教室のなかに存在しているのに、怒鳴り散らしてましたもん滝汗


もうね、なんぼ管理職から注意されても、一日元気な子供達を面倒みきれる前頭葉をもってない。


だって、よーく見たら穏やかに上手く学級運営している素敵な先生もいますもん。


怒鳴り散らす先生が、次々と不登校の生徒を発生させて、


不登校製造マシーンみたいになってますねん。


その先生の尻拭いを、素敵な先生が時間使ってやっている現実もあると思う。


先生に同情するだけじゃなく、


「アカン先生を子供から離す」真顔


まず、そこ徹底してみてはどうかしら。


そしたら、学校に対する苦情も減って、他の先生のモチベーションが下がることもないと思う。


そして、私が思うのは、このYouTubeの中にも出てきたけれど、先生じゃなくてもできる仕事を、教員免許もたない事務員さんにやってもらって欲しい。


その方が、サクっと仕上げてくれる可能性高い。


また、素敵な先生は定年後再任用で教科担当制で授業をしてもらう。 


今、小学校におられるのですけど、素敵な存在ですよグッド!


また、現役の先生もなるべく副教科は教科担当制にする。


その方が、授業の準備する数が少なくすむ。


これも、去年教頭と話して、今年度結構進みました。

子供に不都合は出てません。


そのような工夫をせずに、 


残業代を減らさないといけないからと、


時間外で不登校になりかけの子供達への対応をしなくなるとか、


本間やめてほしい。


先生て、子供の成長に関わって、見届けて、子供や親から感謝された時に、大きなやりがいを感じると思うんです。


そこ無くして、早く帰れってのは、もう先生ちゃうよね。


無駄な仕事を省いていくことから始めてほしい。


あと、中学の土日の部活が無くなるかもとかね。


あー。


もう、個人で民間のスクールに通わせて下さいてことね。


あんなに広いグラウンドや、

それぞれの施設や道具。


全部税金で購入しているのに、

土日に使わせて貰えなくなるって、

ありえへんと思うねんけど。


それこそ、部活の顧問は手当てをガッツリつけてあげてよ。


外部のサポートも入れて、休日も交代で見てよ。

そしたら、三週間に一回くらいの休日出勤でええやん。


そう思うんだけど。


部活で日本人の基礎体力が保たれていることあると思うよ。


経済的に民間のスクールに通えない子もいるよ。


部活があるから学校に通っている子もいるよ。


結果出して、スポーツ推薦貰いたい子もいるよ。


どうか、「子供のために先生の処遇を改善する」ことから、方向性を見失わないでほしい。