こんにちは
気持ちいいくらい晴れている。
寒いけれど…
残りの「死生学」の小テストを終了させ、後期のレポート・小テスト締め切り(1/19)までに間に合いました。
少しだけ講義は残っているけれど、やらねばならないことを、期限までに達成しました。
ほー![]()
もう、今日はドラマでも見たい。
それにしても…
2年にも及ぶコロナ禍で、
またまたオミクロン株が流行し、
受験シーズンで、
いろんな芸能人が亡くなり、
テレビでは刃物や火を使った犯罪が繰り返し報道される。
色んな人が追い詰められている中で、
100億円も使って宇宙に行く夢を叶える人や、
私のようにコロナ禍で逆に平和に過ごしている人がいる。
もちろん、平和な生活をずっとしているわけではないけれども…
私にとっては、今は平和。
コロナ禍の生活が、何処まで影響を与えているのかは、数値で測れるものではないから根拠は無いと思うけれど、結果として毎日毎日包丁を持って人を襲う人間が絶えないというのは、究極に追い詰められた結果だと思う。
人の命を救う医師という職業を目指すものが、
東大に行きたいけれど成績が思わしくないから人を刺して自分も…
もう、よく考えたら全てが本末転倒ですよね。
そもそものところ、医師になる理由が、
「人の命を救いたい」というものではなく、
「エリートと思われたい」というものである場合、東大にこだわることになる。
医師になって、人の命を救いたいのであれば、
東大ではなくても可能です。
私の元職場は、京大卒の医師が多かったのですが、他の大学卒の方でも同じように沢山の方の命を守っておられました。
結局のところ、何故に東大や京大にこだわるかといえば、プライドとか、出世に関わるとか、そーゆーことなんかなと。
生まれた時に「東大行く」と言って生まれてくる子はいないわけで、何処かで擦り込まれてしまうのだろうなぁ。
医師は、親が医師であったり、高学歴であることが多く、コメディカルと一緒に働いていても、やはり何かが違う雰囲気はあります。
驚くほど賢い人も多いし、その上努力もされているので若くてもプライドは高いです。
そして、驚くほどヤバイ人もいます。
どうやって国家試験をパスできたんだろう
と思う人もいます…
今回の事件の生徒が、どんな環境でどんな風に追い詰められたのか、どんな特性があったのかとか、全くわからないけれど…
一線を越えるか・越えないか
これには大きな違いがある。
これは何ごとにも付き纏うことで、
子育てにおいてもそれはあると思う。
虐待をするか・しないか
とかね。
どうか、その子だけではなく、周りも含めて、
何がそこまで人を追い詰めていったのかを真剣に見つめ直していってほしい。
今、目の前にすでにあるものを感じて、
足りないものばかりを求めない。
昨日、地元の友達が
「退院できたよー
」と連絡してきた。
子供ちゃんの一年にも及ぶ白血病治療。
辛かっただろうな…
その子も、その子のお姉ちゃんも、お母さんも、お父さんも。
今ここに生きていること。
まずこれを感じないとね…