こんばんは
行ってきました、適応指導教室の保護者の集い。
ピッタリの時間に到着すると、私が1番でした。
先生方、名札やお菓子やお茶も準備してるけど、まさか私一人じゃないよねとドキドキした。
結局、保護者は計6名。
ちょうど良い人数だったかな。
保護者で顔見知りは一人でしたが、皆フレンドリー。
不登校の親の初心者さんは一人で、あとは兄弟姉妹が不登校のベテラン保護者さん。
あるある話が沢山でた。
勉強はどうしている?てので、チャレンジタッチを形だけしているってのが多かったかな。
途中、小学校の先生が怖いって話が出て、私も援護射撃
付き添い登校で目撃した、イラッとしやすい担任の、怒り狂ったワンオペ指導の実態を暴露。
あと、今現在も放課後に椅子を机にしまい忘れたら、朝に付箋が机に貼ってあって、漢字1ページの罰が与えられているクラスがあることも。
これには、他の保護者さんも、先生方も含めて、ドン引きでしたね
そりゃ、そうよね。
最後、ベテランのおばあちゃん先生は、
もと小学校の先生として謝りたいって頭を下げていた。
なんであんなに怒ってしまったのか、適応指導教室に通う子供達をみていてそう思うと。
そして、適応指導教室の心理の先生にもっと早く出会って、子供達の心を知りたかったと。
うん。
今現在の学校の先生にも、心理の先生との出会いをお願いしたい。
元々は、スクールカウンセラーが臨床心理士として、学校の先生のコンサルタントをする役割があると思うけど。
その辺が上手くいっていると、もっと学校がよくなるのかなぁ。
今日、保護者から出た話で、先生方も納得していたのは、
小学校に比べて中学校の先生の方が余裕あるし、個別の対応も丁寧だと。
小学校には不登校気質の子の居場所はなくて、保健室も誰かが強引に教室に連れ戻そうとするから、安心できない。
小学校にも中学校のように、別室で対応してくれる先生がほしいねって。
私は思う。
必要と思うなら、保護者からもどんどん声を上げていかなければ変わらないと。
あと、今までの子供の経過を年表にして、学校に要望することもまとめて、中学校の先生に渡すテクニックも教えました。
これは、かなり効果抜群だったので。
保護者の中には、黒歴史を渡すの?みたいな話もでたけれど、それも含めて長女の生きてきた道だし、自分に合った自分の道を探しながら歩くには
、ある程度の情報共有は大切だと思うと話した。
もちろん、紛失の恐れもあるし年表に名前は入れてないけどね。
ただの不登校から病気を発症することがないようにすることがとてもとても重要だと、今回も伝えて帰ってきました。
(これは個人的な活動。笑)
一時間半は、めちゃ短かったなぁ。
また個別にランチ行きたい人、見つけました
適応指導教室には通ってないけれど、通っている子の兄弟が長女と同じ学校で同じ学年だった。
中学校の別室でも来月親の会があるので、声をかけておきました
皆の小学校での苦しかったアレコレを聞いて、先生方はお一人ずつ立ち上がって頭を下げられていた。
さすが教育委員会
なんか、色々変わって欲しいなって思いました。
今日も素敵な先生を素敵だと思ったし、新たに素敵な先生みつけた
こうやって、あちこち不登校関連の場所に行くのは自分の時間を結構使ってしまうけれど、それにより得られる良い出会いがある
私的には、できるだけ直接子供達が関係している場所や、地元の繋がりを広げて小さなことから改革していきたい。
これが自分の不登校対応のやり方なのかも。