おはようございます
雨がザァザァ降っております。
頭痛がおこりそうな雰囲気。
今朝、旦那は夢でうなされたそうな。
私が病気になって死んだけれど、どこで死んだかわからない。
みんなが知っているのに旦那だけ知らなくて、(とっくに亡くなった)お父さんに聞き出したら、不倫相手の家で死んでいたとか
なんなんそれ!笑笑笑笑
勝手に夢の中で死んだことにされた上、不倫相手がいる設定て。
相手はイケメンだったのだろうかと、ちょっとその夢を見てみたかったなって思った。
そんな夢の話から始まった1日が、素敵なはずもなく
今朝、次女が玄関で泣きました
昨日から怪しい感じはあったんですよ。
明日が久しぶりの参観日で、何かの発表があるらしい。
で、前日の今日に発表の練習をするそうなのです。
しかし、金曜日の時点で台本が出来上がってないのに、先生から「その台本を読むんやで」と言われて下校したらしい。
次女的には、最後の先生の説明で「え?台本書けてないし。」と思ったそうです。
人前で緊張してしまうタイプの次女は、発表の授業があると不安が膨らみ、今日のように玄関で泣きます。
これ、私の嫌いな同じことの繰り返しってやつ。
毎回、私が仕方なく学校に送っていき、先生に事情を話して優しく受け入れてもらい、結局発表自体は大したものでは無かったとなるのです。
この成長のないループをちょん切りたい。
昨日から、
「今までの発表の時も、結局は上手く切り抜けられて大丈夫やったって、笑って帰ってくるやん?
それは〇〇の中の経験値がアップしてるってことやねん。
だから、前も不安やったけど上手くいったし、今回もきっと大丈夫って、勇気を出していかないとな。成長って、勇気を出さないとできないから。」
って繰り返し伝えた。
しかし、やっぱり玄関で泣いた次女。
「(泣いているのを他の人に見られるから)少し遅れていきたい」とかグズグズいって、やっと玄関を出たけれど、5分後に戻ってきた
次は校門を入る時に注意されないか不安になったのか。
結局「送って欲しい。」と。
「ママは送らない。いやです。」
この、泣いたら送ってもらえるってループ。
長女の時は、送ってとかはなくて、行きたくない一点張りだったから、この次女の行こうとしている姿は褒めるところかもしれないけれど。
次女と長女は違う。
次女が今頑張るところは、高学年に向けて私から離れて行くこと。
そんなことで、「送らないから一人で行かないなら休んで」と伝えた。
長女ならあっさり部屋に入っただろうな
次女は玄関から動かず。
だって、今日行かなかったら、明日の参観の発表もさらに不安で登校できないし、参観では自分の友達のお母さんと自分のお母さんが次の日曜日に行くハロウィンのイベントの打ち合わせをすることも知っている。
今日休むことは、明日の参観にも、ハロウィンのイベントの参加にもつながっているのだ。
どうするんかなぁ?と放置していたら、9時に出発する長女が
「今やったら送って行けるけど、どうする?」と次女に聞いていた
次女は長女の後について出発しました。
おぉ!ミラクル発生
(この後、担任から連絡が来て事情を説明…
先生ごめん。連絡遅れて。)
長女は次女の気持ちも充分過ぎるほどわかっているだろうし、助け船を出してくれたのだろう。
私の中で、今日は雨だし、もしかしたらこの状況でオカンタクシーを使う長女の空気読まなさ発言もあるか?と覚悟していたのだけど、逆でした
二人で協力して出発できたのは、家族としての成長なのかな?と思う。
朝から次女をなじりまくった罪悪感が半端ないけれど、私は私のやることをやろう。
そして、今日の寝る前には次女とこれからのこと話そう。
もし次に同じような事があった時、どんな風に気持ちを切り替えたり、行動を起こせば良いのか、次女に考えてもらって、聞かせてもらおう。
私が次女なら、
先生の説明で不安なところや、わからなかったところは、その場で聞いて不安を解消する。
もしくは、発表のある日の朝に、先生に不安が強くてどうしようもない気持ちをうちあける。
(今の担任は優しい)
もしくは、友達に相談して、実は友達も同じように不安を感じていることを知る。
などが思い浮かぶ。
次女は発表が本当に苦手。
緊張しすぎて泣いたり、自律神経まで影響するのか手足が冷たくなる。
そんな自分を自分で知って、どう乗り越えて行くか。
スポーツの試合も、受験も、就職試験も、どれも大事な時は緊張するし、自分との闘いだ。
いつもお母さんが何とかしてくれるってループは、今のうちに断ち切らねばね。
今の時代は、自分の考えを自分でまとめて他の人に伝える授業が多い。
ずっと続く試練だからこそ、それを乗り越える術を身につけていってほしい。
空腹で困っている人に魚をあげることは喜ばれるけれど、
釣竿の作りかたや釣り方を教えるほうがその人は長い目で見て助かることだ。
うん。
死にかけている人に釣竿の作り方教えるのはナンセンスだけど
そうではない人には、やっぱり魚を自分で釣れるように(セルフケア機能の向上)サポートした方が良いよね
しかし、そのサポートの方法がね、なかなか難しい
一人一人キャラが違うもんでね。
日々、子育ての研究ですなぁ。