こんにちは

晴れ

多量の洗濯物やゴミ箱を洗って干したら、めっちゃ曇ってきました。


今日は以前から気になっていたことをやりました。

取り扱い説明書と保証書の整理。

この家で生活を始めてから、購入した家具、家電などの取説と保証書は、ファイリングしていた。

それは、家の備え付けの家電から、体温計1本まで。

なんと、ファイル4冊分ビックリマーク

何かが故障するたびに、どのファイルだっけ?とガサガサ探しておりました。

整理しないと…と思いながら、故障した家電の修理が終わればすっかり忘れてしまう私ニヤニヤ

ついに、今日手をつけました。

備え付け家具・家電、大物家電、小物家電に分けた。

もう現物は無いものも結構あり、ファイルは3冊にできましたニコニコ

あー、スッキリビックリマーク

今日のミッションは終了ー!と思いたいけれど、午後からは勉強します。

「倫理」

大事な科目。

そうなんだけど、テキストを読むと睡魔がzzz

頑張ろっと。




で、今日の本題。

不登校でよく聞く、充電。

これね、本間にずっと少しの違和感が残っている。

なんとなくなんだけれど、

元々体力も気力も満々だった子が、
親から「もっと頑張れ!もっとできる!」とか、お尻を叩かれまくって、疲れ果てている時に大なり小なりの挫折を味わった時に動けなくなるパターンの不登校。

この場合、確かにしっかり学校を休ませて、ひたすら充電することが大事。

だって、元々力があるタイプなんで、頑張らせすぎているのをやめればいいんです。

だけど、そうじゃない場合ありません?

別に、そこまで頑張りすぎていた?と思うパターン。

進学塾でもないし、スパルタなスポーツクラブに通わせていたわけじゃない。


別に、いたって他の子と比べて普通もしくは、普通より普通みたいなパターン。



そのパターンで、多分充電したら学校行けるだろうって待つのは、個人的に長引くし解決に向かわないし、なんか時間がもったいないなぁーと思う。
 
時間が長引くことでできる、第3の壁。

↑第3の壁の詳しい説明は、この本の中に。

まぁ、時間がかかると、それだけ社会復帰に時間がかかるってことです。


一つの例として、そもそも8時間も学校に行く体力や精神力、人に合わせる力がないパターン

うちの長女はコレです上差し

なので、学校の教室で学ぶことは完全に諦めた。
(これに私が納得できるまで、小学校6年までかかった)

中学からは、本人の合うところを探していって、勉強している。

今は、中学校の中の別室に毎日いる。

あの長女が自分の脚で歩いて通っているのだ。 

奇跡!


教室は無理。
だって、できないものはできない。

多分、他の子と同じように学校の教室で学ぶことを求めていたら、今も毎日グズグズしていて、勉強もできていないと思う。

どれだけ学校を休ませて、家の中で「充電」をさせようと待っても、

周りと比べて学校の教室に行けない自分や、

勉強をしていない自分が不安で情けなくて追い詰められていってしまうと思う。



だから、私が思う「充電」って、ただ単に学校を休ませることではないと思う。

学校に行けない理由探しをすることは、いけないと言う人は多い。

色んなブログや、不登校本にも書いてありますよね。


私はそれらを参考にするけれど、
全て信用はしません。

私は不登校の理由探しは、子供や自分や家族や学校を深く知る為に大切な事だと思う。

「なんで学校に行けないの?行かないの?」

この言葉を直接子供に質問し続けることは、追い詰めるのであってはならないことだと思う。

ただ、親が理由探しや分析をすることは、本当に大事だと思っています。


時々、一年くらいで不登校を脱出する子はいます。

それは、先生と合わなかったとか、仲良しの友達と同じクラスになれなかったとか、一時的な軽い仲間外れにあってしまったとか、環境が変われば改善する程度のものだったんだと思う。

しかし、小学校一年生から何年も続く登校渋りや不登校は、どこかに何かが隠れています。

特に、素敵な先生になっても登校できない場合。

・発達障害
・HSC
・親子関係
・家族関係
・その他

人から指摘されたくない事ってありますよね?

特に子供の発達や、親子関係や家族関係のところ。

学校の先生に指摘されようものなら、目くじらをたてて反撃したり、二度と会わないと決めたり。

夫婦関係
密着しすぎの親子関係
その他の同居家族との不仲


カウンセリングの家族療法の考え方によると、

家族の中でたまたま患者になった人のことを

「IP」と言うそうです。


↑これは、対人援助論っていう教科のテキストを私がまとめたものなので、もし家族療法に興味がある方は本から学んでいただきたいのですが、参考になればと載せました。


私ね、カウンセリングって、カウンセラーさんに相手してもらわないとできないものではないと思っている。

こんな風に、心理学やカウンセリングのことを学んで、自問自答していく方法も有効だと思う。

セルフカウンセリングができれば、生きやすくなるしね。


私は、長女がHSCかも?と思った時、謎が解けた気がしました。

だけど、発達の事も学ぶうちに、長女はこの分野が凸で、この分野は凹だなって、なんとなくわかるようになった。

本人がショックを受けるかもしれないタイミングで、わざわざスクリーニングテストを受けることはどうなんだろう?

スクリーニングテストって、どんな問題なんだろ?って調べて、

毎日見ている我が子が「あーこれは、できないやつやな」って親が気がつけたら、

別にそれで良いのかな?とも。

本人がスクリーニングテストに拒絶反応がなければ、さっさと受けたら良いとも思う。

必要な支援をサクッと教えてもらえるのだから。

サポートしてくれる人と繋がれる。

それほど安心できることはない。

大概拗れている場合、そこに繋がることがなっかなかできないのだ。

親が情報を得られず、相談場所につながれない。

学校に詳しい人がいない。

親子関係が崩壊していて、話ができない。

そもそも家から出られない。

子供が繊細すぎて、テストを受けられない。




そうなると、八方塞がり…

そして、殆どの場合、誰も手を差し伸ばしてはくれません…

自分達から手を伸ばさないと、解決には向かえないのです…

なので、自己学習オススメします。

勉強嫌いって?

えー!
お子さんには、少しでも勉強してもらいたいと思っているのに、親はしないってのは…

子供は親の背中を見ていますよー