こんにちは

猛暑だったのに、あの長雨からすっかり気温が下がった。
いや、本当はこれくらいが良い。
私の子供の頃は、これくらいだったんだろうから、このままでええのになぁ。
野菜の値段が上がるか?
でも、エアコン使用が減るし、電気代は浮くから大丈夫かな。
昨日は、旦那が久しぶりに泊まり出張でした。
なんかね、「のんびりしーよおっと
」て、なりますよねぇ。笑

朝のお弁当作りもないし、晩御飯が適当でも文句言われないし。
私的には夏休みといえども、家でダラダラしている女子3人と思われなくないから、自分のやるべき事はやっているので、旦那の出張は私の休息日ってことで…よいよね。
そういえば、昨年度は一年間、週一回しか帰宅していなかった旦那。
その時はもの凄く変で嫌な奴だったので、その一回でさえもの凄く気を使っていたなぁ。
懐かしい。
今の我が家が最近では安定している方かな。
そんなことで、今朝は弁当づくりもなく、次女と7時から自転車でパン屋さんへ行った。
途中でタイヤの空気が減っていることに気が付いた

そのせいで、ペダルがバリ重いー。
緩やかな登り坂なのにぃ。
今日行ったお店は、昔からある小さなパン屋さんなんだけど、美味しいのです。
朝の6時から21時30分まで営業しているらしい。
ええー!
何時に寝て、何時に起きているんですかぁー

凄い

尊敬…
並んでいるパンをワクワクしながら選び、帰ってから二人で食べました

ごちそうさま〜

長女は12時前まで起きて来なかったな。
夜中に「低減税率について」の小論文を書いていたらしい。
全然内容に満足していないらしい。
話はまた変わり、昨日の夜、長女と将来の仕事について話が盛り上がった。
話の発端は、次女が選んだ「マザーテレサ」の歴史マンガ。
次女って、「津田梅子」さんとか、強い信念を持って生きている女性に尊敬するそうです。
私は女性とか男性とかの区別なく、自分の利益だけを目的とした生き方ではなく、人のために、世のために信念を持って動いた人に憧れはあります。
なので、私は特にナイチンゲールに憧れたわけではないけれど、看護師になった。
心から「ありがとう
」て手を握られた時とか、退院の時にお手紙をもらった時とか、本当に嬉しかったなぁ。

次女は警察官になりたいそうだけど、
大声で怒鳴られることでメンタルがやられる弱点があるので、今の時点では「警察学校」のところが壁かな

体力やルールに従うこと、奉仕の精神を持つことは大丈夫だと思う。
次女は、どんな仕事につき、どんな変化をとげるのだろうか。
で、長女。
長女は自分の興味のないことや、やりたくないことはできません。
そして、体力もありません。
無理をすると体調を崩すタイプです。
早いテンポのコミュニケーションも難しい。
得意なことはミシンを使って作品をつくること。
料理も好き。
色々なことを、本やYouTubeから自分で学ぶ力がある。
長女はメルカリで作品を売り始めているのですが、少し気がついたことがあるようです。
利益を出すって、難しいと。
ミシンが得意で、人形の服を作っても、お小遣い稼ぎ程度にしかならない。
・結婚したくない
・好きなものに囲まれて楽しく生活したい
今の時点での話だけど、こんな漠然とした人生設計です。
そしたらあんた、自分でしっかり稼げないとね

そこで長女の気になる発言
「パターンナーとかさ、結局は人のデザインしたやつを形にするわけやん。でも、ここ直せとかいわれてさ。そしたら自分でやれよー!って思ってしまうねん。」
…
あなた、雇われるの、無理ね

仕事ってさ、たいがいそんなもんやねん…
長女は自分を持っていて、自分中心に世界がまわっているから…
資格や技術や経験をもっていないと、派遣や非正規社員の場合、こんな風にコロナなどで不況となれば、職業によっては即切られる対象。
毎月のギリギリの収入で、右から左に出て行く生活していくというのは、とてもリスクが高い。
独身だと、自分の稼ぎが止まると、そこで通帳は減る一方となる。
お金って大事なのだ。
私は子供の頃から、自分で稼げる人間になりたかった。
離婚!ってなった時に、家を失うとか、すっからかんになるとか、絶対嫌だ!と思っていて。
働いてからも、ボーナスが出るたびに派手な海外旅行に行く周りを見つつ、家を建てるためにコツコツ貯金を続けました。
なので、土地を購入し家を建てるときも、頭金は貯まっていたし、土地と家の名義も半分以上私です。
すでにローンも完済。
車も、必ず貯めてから購入。
(若い頃、旦那は周りがカッコいい車を乗り回す中、日産サニーを乗っていて、友達に「社用車?」とバカにされていた
あと、旦那のお父さんの軽トラでデートしていたこともある。その反動で、今乗りたいと思った車に乗っています。)

これって、本間に大事です。
お金のことって、義務教育では誰も教えてくれない。
でも、女性の雑誌の片隅には時々ファイナンシャルプランナーとかがわかりやすく説明してくれているんですよねぇ。
月々のローンの返済は、手取りの何割までが良いとか、
それぞれのお小遣いは手取りの何割が理想だとか、
クルマのローンも、奨学金も、全部借金だよとかね。
それを自分で読もうとするか、見たくないとページをとばすのかは自分次第。
そんな話も沢山長女としていた。
長女はこじんまりしたお店を持ちたいそうなのだが、利益がないとなりたたない。
私、経営学って知らなくて。
自営業の人も、近くにいない。
そんな話の流れで、
「経営学部とか行っちゃう?」て、長女の口から出た。
ほぉー!
なんか、それオモロイなぁ。
調理や手芸が好きな長女だけど、体力が無いので一人ではお小遣い稼ぎくらいの収入かマイナスか。
だけど、経営学を学ぶと視野が広がり、少ない労働時間で、最低限生きるための収入を得る方法を探し出せるかもしれないのだ。
お金を知り、時代を読む。
ただ雇われて搾取され、身体を壊すのではなく、頭を使って自分の人生を切り開く。
ええんちゃう⁇
長女に合っているんでない⁇
人によって価値観は違うし、働く目的は違う。
長女の今後が、自分の人生とは全く違う方向っぽいので、なんか面白いなって。
どうなっていくかは、まだまだわからないけれど、娘たちが身体や心を壊すことなく、いきいきと自分の人生を歩めるといいなぁと思うのでした
