こんにちは

くもり晴れ雷

お天気がコロコロ変わりますね。

今日は午前中、「カウンセリング」の授業の小テストを受けた。

講義のパワーポイントのレジュメを全て印刷して、線を引きながら学んでおり、テストはそれを見ながら答えるので、マジ嬉しい照れ

私は暗記や当日ガチ勝負のテストしか受けた事ない人なので、資料見ながらだとか、レポートで単位とれる通信制大学って神キラキラ

そうでない大学もあるでしょうけども。

この世の中、記憶力はスマホがあれば補える。

素敵な時代ですね。

ただ、海馬を使っていないと、記憶する能力は落ちますのでご注意をニヤニヤ

そして、午後。

適応指導教室の面談でした。

一学期、一度も通ってないけれど、在籍しているので面談はあるのです。

先生お二人は、長女に学校の別室のどんなところが良いの?とか、どんな感じで過ごしているの?とか、聞いておられました。

その先生方は、二日前に揃って長女の中学校の別室に行かれ、部屋の雰囲気を見たり、運営方法を聞いたり、長女がそこでどんな風に過ごしているのか見学されたところでした。

別室の雰囲気は、

「田舎のおばあちゃんの家みたい」笑

そう、ほっこりする環境なのです。

なんかね、
NHKで〇〇市の教育委員会や〇〇学校が、校内フリースクールを設置しました!とか、やってましたよね。

うちの中学校、何年も前からありますねん。

フリースクールなんて、横文字のイメージのお部屋じゃない。

おばあちゃんの家。笑

ただ、ひっそりと、だけどそこに通う生徒目線で設置されたお部屋。


もし、不登校対応として、管理職の方が新しい取り組みを始め、別室を設置する場合、他校に自慢するための見栄えとかを重視するのではなく、必ず生徒目線で準備を進めてもらいたいものです。

ドラマの「引きこもり先生」のステップルームとか、ありえないと思います。

あそこに通えるなら、教室いけますやん。

設置場所は、他の生徒の教室の前を通らなくても入れて、二重扉は必須だと思っています。

保護者が車で部屋の近くまで送迎し、ささっと入れる。

外から部屋の中は見えない。

その部屋専属の先生と、その先生が他の子に手がかかっている時に、別にサポートしてくれる専属の人を決め、登校した時に必ずどちらかが対応してくれる。

その安心感がないと、設置しても形だけになり、使える子がいなくて、閉鎖になるんじゃないかな?

テストの時は教室に行けとか、今日は対応できる先生がいないからこの部屋を使えませんとか、そーゆう誰目線の決まりかわからない中途半端な対応だと、意味ないと思う。

まぁ、そんなことも適応指導教室の先生に言っておきました。

適応指導教室=教育委員会なので。

保護者からの具体的な意見は、直で届いてます。

この内容は、前にも言っていたから、学校同士の別室見学を各学校に促され、すでに何回か実施されているみたいです。

少しずつ少しずつですが、私達親子が経験してきたことを、教育委員会や学校にフィードバックし不登校対応の改善に協力していくことが、私ができることなのだと思う。

責めるのではなく、提案する。

10月に適応指導教室主催の第一回親の会が開催されるみたいで、その時に経験者として、個人的に協力を頼みますと言われました。

もちろんOKOK

私ができることなら。

学校や教育委員会に文句ばかり言わない。

やってもらって良かったことに関しては、具体的にこちらが良かったと思った理由もフィードバックする。

理不尽だったことも、具体的にフィードバックする。

目的は、不登校の子達の環境を少しずつ良くするため。

学校や教育委員会は、自分の欲求不満をぶつける相手ではない。

具体的にどうしてほしいのか、自分もわからないのに、相手にばかり求めない。

まずはどうして欲しいのか自分が考える。

考えてもわからなければ、正直にそう伝えて一緒に考えていく。