こんばんは

昨夜から大雨警報が出ていて、今朝9時までに解除されなかったので、学校は休校となりました。
次女の小学校から、明日の時間割のお知らせがあったのですが、1〜5時間目まで全てテスト

とりあえず、漢字テストの勉強をうながしました。
長女は夏休みの課題として、各教科ワークを渡されているので、グダグタ言いながらやっておりました。
私もPCを開いてお勉強。
動画の講義は見終わって、自分なりに要点をワードで整理している。
あとは認知症の当事者の方の本を読んで、レポートを書くらしいが、またまた書き方がよくわからない

それでも前に進めないと終わらないので、とりあえず紹介されている本をゲットして読まねば。
今回、認知症のことを学び直し、勉強になったことがある。
脳の病気なので、どの部位を障害されるかによって、出る症状が違う。
前頭葉・側頭葉・頭頂葉・後頭葉、それぞれ役割がちがうのでね。
その辺は発達障害の勉強と、少しリンクすることがあるので、役に立つと思いました。
また、
認知症の行動・心理症状(BPSD)について
私はその言葉を初めて知ったんだけど、
昔で言う 「問題行動」のこと。
認知症のかたにも、元々の本人の性格がある。
その上に、認知症による症状が加わります。
その中核症状は
・実行機能障害(主に前頭葉)
→適切な行動ができない、気が散りやすい、我慢できない
・見当識障害
→時間・場所・人がわからない
・記憶障害(海馬)
・失語
→言葉が出てこない、言い間違い
・失認
→見えているのに認識できない
・失行
→使い慣れたものの使い方がわからない
などです。
まぁ、本人にとって、大きな困りごとです。
その困っている状況にプラスα
寂・怒、ストレス、騒音、喪失感、体調不良、心配事、暑・寒
が加わることで、
怒る、焦る、興奮、うつ、不安、暴言、暴力、妄想、幻覚、徘徊、無意欲などが生じる。
これがBPSDで、周りが大変慌てふためくものとなる。
だけど、じっくり認知症の方をみて、
中核症状と、BPSDを分けて考える。
そして、何がBPSDを引き起こしてしまうのかアセスメントすれば、解決に向かうことができる。
逆にアセスメントできなければ、繰り返しBPSDが出てしまい、自宅で生活できない!となるのだ。
まぁ、これって、不登校でも同じといえば同じだよね…。
その他のことに関しても、しっかりアセスメントして解決にもっていったり、同じことを繰り返さないために予防策をたてたりね。
そんな風に、認知症の勉強をしているときに、不登校のことが頭に浮かんできたりする私なので、動画を見ていても、頭は違うことを考え始めていて、気がつくと動画を見ているはずなのに、全く記憶にないこともある。笑
そして、リピートするはめに。
そら、終わらないわな

まぁ、自分なりのお勉強ができれば、よろしいかと思います。
やらねばならないことが沢山なんだけど、
そろそろ小規模多機能の代表さんのところに行って、週2くらい短時間ボランティアをさせてもらうよう伝えようかな。
んー。
やっぱり、ガンのスクリーニングの線虫検査で、引っかかってないことを確認してからにしようか。
迷いますなぁ