こんばんは

ジメジメしまくりの京都です。
熱海が大変なことになりましたね…
旅行に行ったこともある地なので、あんなことになるなんて驚きです。
しかし、みんな明日は我が身です。
我が家は明日ではなく、まさに九年前の我が身。
土石流が裏の川に流れ込み決壊し、辺り一帯泥だらけの洪水なった。
それから毎年毎年、ドキドキしております。
で、今日は午前中から旦那のお母さんの家に行った。
玄関が雨漏りして、大変とのことで。
訪問はお正月ぶり。
本当に玄関と隣のトイレがびっしょり。
一生懸命拭いたみたいだけど、触ると濡れている

そして、玄関の天井は竹で編んだような柄になっている板が貼ってあったのだけど、それが物凄くたわんでいる

水が溜まっているのかも?と、旦那が小さな穴を開けたけど、出てこない。
で、脚立に乗り、小さなノコギリで真ん中からギコギコ。
大学生となり一人暮らししている甥っ子も手伝いに来ていたので、途中で交代。
旦那が天井を押さえ、甥っ子がギコギコ。
虫とか、落ちてきたらいややなーと話していたら、
次の瞬間
ドシャー!
ガラガラー!
と、天井板と、何故がコンクリート片が大きめのバケツ一杯分バラバラと落ちてきたのだ







幸い、天井板の下にいた二人の頭には当たらず、壁側に落ちていったので、壁が削れたりタイルが割れただけで済んだのですが、
一つ間違えたら、大怪我もしくは、死んでたんじゃないの?

なんで天井裏にコンクリート片が⁇
しかも、天井板を外したら、二階ベランダの鉄骨とか鉄板がもろにみえていて、それに亀裂が入り漏れていたという、謎の構造。
「施工した人にしかわからんよな?」て言ったら、
旦那が「おとんやろ。これ。」て。笑笑
そう、お父さんは大工さんで、お母さんの実家のメンテナンスをちょくちょくやってたのだ。
ただ、お父さんは中途半端な大工さんではなかったから、コンクリートだけは謎。
本間、大事な甥っ子と我が家の旦那に怪我がなくてよかったー

その瞬間、お母さんはみてなくて、私と長女と次女が一部始終を目の前で目撃

その直前までは動画を撮っていたのに、その瞬間だけは撮ってなかった。
本間、文章では伝わらないけど、危なかったですぅ



とりあえず、玄関や天井を乾かさねばならないので、扇風機を強で回しておきました。
でも、ジメジメした空気が回っているだけのような…。
あと、お母さんによく聞いたら、夜中に雨漏りが始まり、見に行った時に廊下の水濡れで滑ってこけて、背中を打ったそうな



74歳一人暮らし。
頭打ったり、背中や脚を骨折して動かなくなっていたら、水浸しのまま誰にも連絡できず…

怖い

だんだん背中が痛くなってきたといっているし、心配だけど、うちの母親に比べたら、なんて元気なんだろ



私も長生きできたら、こんな風に強く生きなければ

そんなことで、今日は雨漏りの応急処置もすませ、甥っ子と会うこともでき、お母さんは長女からLINEの使い方を教えてもらい、なんやかんや充実しておりました。
帰宅後は疲れて少し寝たけれど、旦那や子供達はまた天井収納庫のリフォームを再開している。
子供達、おばあちゃんの家の天井裏を見たり、天井収納庫をリフォームしたり、いろんなこと経験できてよかったね。
中を知らない天井を触る時、ヘルメット着用厳守だわ。
そんなこんなで、今日もギリギリ平和な我が家でした。
本間、危なかったー