こんばんは
あと少しの家事を終わらせれば、今日も無事一日が終えられそうだ。
実家の新聞の集金を終わらせ、自分の勉強をひと段落させて買い物に行った。
そしたら、途中でスマホに小学校から連絡が。
「こんな時間に?もしや次女が大怪我とか?」
違いました。
以前、ブログに書いた教頭先生でした。
↓
この時、明橋大二先生の
「HSC 子育てハッピーアドバイス」の本を持参し、怖い先生に読んでもらって欲しいとお願いしておりました。
教頭は、数年前にも一冊学校に渡していることも憶えていて、「僕も読んだし、どこかにあると思うけど、お借りします」と受け取っていた。
結果、前の本は誰かが持ち帰って無いみたい
で、今回も先生が回し読みしているから、まだ借りておいてよいですか?とのことでした。
「読んでもらえているなら嬉しいし、返却はいつでも良いです。」と答えました。
今、回し読み三人目みたい。
それでも、1学年2クラスで六年生までだと、担任は12人。
12人中3人読んでくれていると思うと、学校の改善に少しでもつながるのかなぁなんて希望をもってしまう。
あと、長女の中学校の別室が色々考えられて設置されていることや、不登校の子に対する先生方のマインドが違う話をして、一度見学してみて欲しいと言っていたのですが。
なんと、
小学校の教頭が、中学校の教頭に連絡をとり、
小学校の先生が少人数だけど、見学に行くことになったそうです
パチパチパチ



「お母さんのおかげで、チャンネルが増えました!」て言ってたけど、
チャンネルてなんだろ?
不登校対応の幅が広がりそうってこと?
不登校のことで中学校と連携が取れるってこと?
よー分からないけど、なんか動いてくれたことが嬉しかったです
お互い、1時間使って話をして、それだけでおわれば無駄な時間だけど、
話をもとに行動にうつしてもらえて、それが不登校の新たな良い対応につながるのなら、そんな素敵な1時間は無駄ではないよね



私、単なるクレーマーにはなりたくなくて、今回ちょっと安心したな。
これまでの経験を生かして、
自分のできることって何だろうって考えて、
私は自分の近くの不登校の子や親の環境を整えていく方が向いていると思い、コツコツ地道にやっている。
学校と対立するつもりはないし、逆に良い関係で意見を言っていきたいと思っている。
先生から嫌われたら、壁ができてそこで終わってしまう。
逆に意見を求められる存在になれたら良いなぁと思っています。
地域によって、本当に環境は違うなぁと思う。
だから、とりあえず自分の知っている近くを、しっかりと整えていく。
そこから輪を広げていけたらなぁと思うのです。
今回だって、教頭や見学にいく先生は、別室を見たり中学校の先生から話を聞き、その時に感じたことを経験値として、これからの不登校対応や学校改革に取り組んでくれると思う。
そして、転勤したらその先で、自分の経験値を他の先生にも広めてくれると思う。
長女が小学校で適応指導教室に二年も通っていて、担任が一度も見学に来なかった。
私はそれを校長に伝えた。
他の子の駅伝大会とかなら勤務時間調整して応援に行くのに、二年も通っている長女の環境を一度も見たいと思えないて、明らかに差があるのでは?と。
校長、確かにそうですね
みたいな反応でした。
そしたら、担任は適応指導教室に見学に行ったようです。
で、担任は興奮して私にその感想を言ってきた。
「うちの子がお世話になった先生が、定年後再任用で適応指導教室におられた!
」と。笑笑
そこ?笑笑笑笑
て思ったけれど、そこ大事なんですよね。
見たことない場所や、会ったことない先生とは距離があるけど、見て会って話すことでそこがどんな場所かわかり、偏見がなくなる。
先生の経験値も増え、明らかにそのあと適応指導教室にサクッと紹介される子が増えた。
そんな感じで、少しずつ少しずつ、個人的に地道に活動していきたいと思います。