おはようございます
今日も皆、それぞれの場所に機嫌よく行ってくれました

たまーに、不登校とは関係ないブログを読むのですが、こんな風に朝玄関を出るまで
「今日はどんな感じになるのかな
」

と思うのは、うちら(登校渋りや不登校の子を持つ親)だけなんか?と、不思議にさえ思う。
これが当たり前の毎日だし、
「元気よく行くのが当たり前!」ていう感覚がすでに全くない。
だからこそ、最近のように笑顔で子供達が家から出て行くことに、幸せを感じられるのか?
なーんて、思うのでした。
今週は金曜日まで特に予定がなく、
私にとっては絶好のお勉強週間のはず。
「高齢者のヘルスプロモーション」のレポート課題で、課題の意味が理解できず、初めて先生に質問メールを送ってみた。
例をあげて返信してくださり、安心しました。
が、また次の疑問が湧いてきた。
これは、システム上の問題だし、先生ではなく大学の事務に聞かねば…
こちらは電話。
何が不安って、PCの基本的なことが理解できてないから、電話で聞いただけで本間に理解できるんやろか?ということ。
まぁ、やるしかない。
この課題が提出できれば、7個中3つ提出済みとなるので、この勢いのままやり遂げたい。
人生何がおきるかわからないしね。
自分の時間が突然無くなる時もあるのだから。
で、このレポートが進められない時間に、
「認知症看護学」を学びはじめている。
認知症を患っている方とは、仕事でも祖母の時にも沢山関わったのだけど、復習の意味もこめ、まじめに取り組みたい。
両親も片足突っ込んでるしね〜
母に関しては8割方突っ込んでるかな

まぁ、母じゃなくても人間は歳を重ねるとそーゆーもんなんです。
この講義では、若年性認知症になった方本人の書籍なども沢山紹介されているので、ボチボチ読んでみようかなぁとも思う。
そろそろ図書館も利用していかないと、本で出費が凄いし、場所もとるしなと思っている。
この一年は、私の中身を豊かにしていけたらなぁと。
今年も半分が終わろうとしているのに、今更感がハンパないけど

明確に口に出していなかっただけで、やることはやってきたと思う。
知識だけじゃなく、色々なことに取り組んで、現場も知る。
介護現場や学校など。
あと、精神疾患患者の家族会にも参加してみたいな。
母の通院する病院では、二か月に一回開催されていたみたいなんだけど、コロナでずっと中止に。
久しぶりにホームページをみたら、zoomを使って再開されていた。
ただ、今月は予定が合わなかったし無理。
これに関しては、父が参加すれば良いのかなぁとも思う。
元々、そーゆーの好きそうだし。
まぁ、父も自分の咽頭癌の手術が無事落ち着くまでは、余裕はないだろうなぁ。
今はお口チャックで余計なことは言わないでおこう。
以前よりは、実家と距離をとっているつもりだけど、私の娘達はよく実家の猫に会いに行っていて、交流はある。
怒鳴りつけた効果は一応あって、
私を前にすると、一応母の感情ブレーキはかかっているとは思う。
最近は、午後から突然やってくることも増えた。
昨日は2人揃って、ミスタードーナツを片手に、入院の保証人になってくれと書類を持って来た。
さすがに喧嘩は、しませんでしたね

土曜日は母の精神科受診でした。
父には、「感情ブレーキがほとんど効いてないし、精神薬が足りていないのでは?」と、ドクターに聞いてみるよう助言していました。
そしたら、ドクターはこれ以上薬を増やすと、ふらついて転倒するかもしれないし、チラージンを減らしてみようと言われたそう。
母は甲状腺を摘出しているので、チラージンでホルモンを補充しているのですが、多いと甲状腺機能亢進症(バセドウ)のような感じになる。
目が大きく飛び出して、ギラギラするかんじね。
今、数値が高いわけじゃないけれど、チラージンを減らして、少し怠いと感じる程度の橋本病寄りにしてみる作戦を考えてくれたのだ。
納得。
そんな風に、全体像を見てくれる精神科の先生って、まだまだ普通にいるわけじゃないんですよね。
そのドクター、笑顔が少なくて、母とは相性悪いけど、やることはやってくれるし、尊敬できるかな。
まぁ、
そんなことで、私は嫌な事があったからと言って、完全に縁を切ったり、あからさまに疎遠にするってことが殆ど無い人なのです。
(不登校対応について、無理解や態度がおかしな先生とは、解決まで持っていくために必要と判断したら物理的に距離をとりますけれども。)
物も人も、自分から断捨離は苦手。
というか、あんまりしたくないタイプかもしれない。
人と一時的に離れる時もあれば、自然と回復する時もある。
物も、今は使っていなくても、その時のその物を手にした時の感情とか、そのやりとりをした相手の思い出とか、それを見ると思い出す人なのでね。
ポイポイ捨てない。
捨てるくらいなら、買わない。
今風の人にはなれない。
こんな私ですが、皆さん末永くよろしくお願いします。