こんにちは

晴れ

昨晩のブログの通り、学校に連絡しました。

連絡するにあたり、要点を紙にまとめる。

これ、大事です上差し


学校にクレームに近い連絡を入れる時、要点のまとまってない話をダラダラ長々するのはダメ。

先生の貴重な勤務時間だしね。

私達の愚痴聞き屋さんではない。

電話の場合、回線を塞ぐことになるから、時間は長くて15分以内。

それ以上なら、学校に事前に連絡し、足を運んで話した方が良いと思う。



電話をかけ、「教頭先生か教務主任の先生に相談したいことがあるので、どちらか空いている先生おられますか?」と聞く。

教頭は出張で不在、教務主任は別件対応中なので折り返しかけてくれると。

で、かけてきてくれました。

この先生、去年まで次女の学年主任なんで、話しが通じやすい。

お兄さんに障害があり、現在も色々サポートされている。

ご自身も不登校の時期があったそうな。

で、一旦子供の福祉に関わる仕事についたけれど、学校で困りごとを抱える子に関わる中で、自分が学校の先生になって、中から変えていくぞ!と転職された先生なのです。

楽しい授業を心がけておられ、他校から先生が見学に来ていたこともあった。

子供達にも人気あり。
ちゃんと保護者との境界線が引けていて、仕事以上での関わりを持たない人です。

私より少し年下の先生です。

「お母さんどうしましたー?」と。

私「いつもお世話になっています。今年度、担任の先生が優しくて、めちゃくちゃ楽しく学校にかよっていたんですけれど、黄色信号になってきました。このままでは、登校渋りにつながると思うので、2点確認したいです。」と伝えた。

この登校渋りってワードで、先生の「やばいポーン」って顔が見えた気がしました。笑笑

一つ目は

めちゃくちゃ優しかった担任が参観の後から大声で怒ることが増え、いまでは8割方怒っている。

まずは隣のクラスの学年主任から怒鳴り始めたみたいなので、それを勝手に見習って影響を受けたのか、厳しくしつけるような指導をされたのか、自分のキャパオーバーでそうなったのか、こちらはわからないけれど、次女は怖すぎて困っていることも相談できなくなっている。
先生、一度隠れて廊下から見てほしいです。

教務主任
→それは気がついていなかったので、一度確認してみますわ。子供はウソはついていないと思うので。一年目なので、どんな方法で指導したらいいか、さぐってるんやと思う。

登校渋りがはじまる前の段階でお母さんから教えてもらって良かったです。


私:私から担任に連絡しても良かったけれど、先生としての立場から思うこともあるだろうし、教務主任がそれを汲み取ってヒアリングしてほしい。

あと、一年目の先生に、保護者からクレームが入って、ショックで次の日から学校に来ないってなったら困るので、優しく上手く伝えてほしです。

教務主任
→笑笑!お母さん、そんなところまで考えてくれてるんですか?わかりました、ありがとうございます。笑笑

(だって、このご時世一年目さんは宝物で、もし潰れたなら、本人のせいではなく、管理職の人が責められるんだもんねー。)


二つ目は

隣の席の男の子との関係について。

勉強にサポートが必要な子で、低学年の時から隣の席にしっかりした女の子がついて、色々手伝っている印象。

皆、その子ができないことを責めず、理解して優しくしてきたが、今次女は困っている。


次女はしっかり者ではないけれど、隣の席になった。
男の子から、教えて、手伝ってといわれるのに、サポートすると担任から二人まとめて叱られる。

次女としては、困っている人を助けているのに、それを無視したらよいの?

怒られるなら、関わりたくない気持ちになってしまう。

担任が男の子をどんな風に理解していて、周りの子がどんな風に対応すれば良いか、明確にならないと戸惑ってしまうと。

教務主任
→そら、そうやね。その通り。その子は僕が一年生の時に担任したけど、頑張ればできる子という印象。今の担任がどんな風に対応しているのか、確認してみます。と

(1年はできたけど、4年ともなると、なかなか難しいと思う…)

私:その子は学年が上がると、大概最初は怒られまくっているけれど、先生もだんだんその子を理解して、厳しくするより、お父さんお母さん代わりになって、優しく対応するように変わっていくイメージあるんです。

教務主任
→その通り。笑
担任も関わる中で気がつくしね。

それって、毎年毎年繰り返されるんだったら、申し送りしたらスムーズにサポートできるんじゃないですか?

教務主任
→お母さん、その通り。これについては、全教員に声をかけますね。僕も前から思っていたので。

その子ね、二年生の時の参観で、
「前はおばあちゃんと住んでいて、学校から帰ったら宿題をみてもらえたり、おやつを食べさせてもらえたけど、今は一人だし宿題も見てもらえないから寂しいです。」みたいなこと、担任が代読で発表してましたよ。お母さんは来られてなかったし、知らないかもだけど。
あと、次女が本人から「寝ていたら、お母さんに目のところを殴られた。」と聞いたそうです。
あざもなかったし、本当のことか分からないけれど、一応報告しておきます。

と、追加情報も加えた。

よその家庭のことだけど、子供の虐待疑いを聞いて聞かぬふりは、報告義務違反なので。

で、とりあえず言うことは言った。

「登校渋りが始まって、前みたいに手を引いて付き添い登校するのは、もう避けたんですよえーん」という、こちらの本音もバッチリお伝えしました。

その先生、私が毎日毎日廊下や空き教室で、じーっと座っているのを見ていた人なので、わかってくていると思う。

あれは、辛かった…


電話を切ってから、伝え忘れたことがあったの思い出した滝汗

次女から、
「電話のあと、そのことを私に聞いてこないように言っといてなビックリマーク」て、何度も念押しされたのだったあせるあせる

さすがに、本人に確認するようなこと、ないよな…と、再度連絡は入れていない…

さて、どうなることやら。


今日はもう、エネルギー使い果たした。

アドレナリンが出て、電話のあと、裏の草抜きまで汗だくでやったから、もう寝転がってます。。。



次女のメンタルを回復させることができるのは、友達との遊び時間をもつこと。

だから、放課後に友達を家に入れても良いと伝えております。

人を家に入れたがらない長女にも、こんな時は協力してもらう。

あぁ、疲れたショック

今日は勉強はしないぞ。