こんにちはくもり

今日はどんよりしている。

長女は今日も徒歩で中学まで行きました。

次女は授業でタブレットを使い、グループで分担して動画をとり、それを編集して短い映画?をつくるとか。

めっちゃハイテクな授業やなびっくり

時代は変わったな。





昨日はめっちゃ晴れていたのに、家の中にいた。

なんだか今週は始めの方に鼻水が出て、そのあとずっと鼻声なのだ。

そーゆー人はステイホーム。

通常通り、家の中で運動しているけれど、娘と一緒の時は一応マスクをしている。

働いていたら、これくらいで休むのか、めっちゃ悩むと思う。

すぐに検査してもらえるなら良いけど、そうでもないし。



てことで外に出ず、ずっとテレビの前にいる。

昨日は震災から10年てことで、色んな番組で地震や津波の映像が流れた。

現実はもっと衝撃的な場面があったはずで、テレビにうつせる映像しか流れないのだろうなぁと思う。

家族を亡くされた方、家や仕事を失った方、まだまだ復興なんて終わってないと思う。








10年で、当たり前だけど生きている人は、みんな平等に10歳としをとった。

10歳としを重ねるって、あっという間だったけど、私にとっては内容が凄く濃い。

震災の時、次女はまだお腹の中にいて、私もまだ31歳だった。

あの時は、私の人生の中での嵐の前だったと思う。

自分が次の年に洪水で被災するなんて思ってなかったし、旦那のことが全く信じられない他人に思えたこともあったし、職場の異動や子供の不登校や親の精神状態悪化で地獄をみた事とかね。

お陰で今もその時にストレスで肌が崩壊した跡形が、くっきりと残っている。

松潤と同じくらいのボコボコ。

女として、容姿を一番に考えて生きている人なら、あの時病んでしまっていると思う。

私は毎日その跡形を見るたびに、あの時の苦しみを思い出し、それを乗り切った自分を自分で褒める。

自分が自分を褒めることができることは、私の良いところかも。笑




まぁ、色々あるけれど、これだけは忘れてはいけない。

結局、私にとって一番苦しいことは、
子供が病気や事故や災害で命を落とすこと。

長女が赤ちゃんの時、病気で命の危機を感じた時があった。

その時、
「神様でも、仏様でも、誰でもいいから助けてほしい。生きてさえいれば、後は何でもいい。」
と祈ってた。

それが、不登校になったり、自分が忙しくなり、板挟みになった途端、すっかり忘れて長女を怒鳴ったり、引きずったりした。

神様か、仏様か、長女を助けてくれた誰かは、
「嘘つき!」
って、思ってると思うあせる

ごめんなさい。

ちゃんと、思い出しました。

原点に戻って、何が大切かを。



とりあえず、テレビを見ていて、家族の命を守るため、防災対策しようと思いました。