こんにちは晴れ

いい天気だー照れ
 
けど、コタツにいます。笑

そろそろ外を歩いて太陽の光を浴びなければ、鬱っぽくなってしまうかもというくらい、外に出ていない。

出ても車だし、目的地はスーパーとか建物の中。

なんだかね〜。


こんな風に、家事とエクササイズだけやって、のんびりしていたら、脳の機能も低下しちゃうよね。

来週から面談が始まるって、昨日のブログに書いていたけれど、適応指導教室の面談は明日だった爆笑

あぶねーあせる

今学期の長女は、適応指導教室から中学校の別室に軸足が移ってきたのと、勉強に力が入り出したこと、進路を一応決めていることなどの話になりそうかな。

後はクリスマス会のことか?





適応指導教室のクリスマス会は毎年あって、学校終了後の2時間程を使い、各学校の校長や対応してくれている先生や、保護者、卒業生が参加する。
結構盛大にやるのです。

会食しながら子供達の出し物を見たり、ゲームをしたりする。

その中で、他の保護者さんと繋がったり、先生方とお話しできたりするのですが、今年はコロナで午前中に参加者を最小限にして開催される。

んー。
それで、良いのかしら?

適応指導教室って、まぁ何というか、陽の当たらない場所なんですよね。

中に入れば、そこには先生というよりも、人間の温かさが溢れていて楽しく過ごせるんだけれど…。

存在自体、知られていないことも多い。

なんと学校の先生達もどんな場所なのか知らない人が多いのです。

教育委員会がやってる場所なのに。

自分のクラスの生徒が不登校になって、二年近く通っているのに、そこがどんな場所か知らない担任。
(長女が小学校の時の担任の話)

私はそれに凄く違和感を感じたのです。

自分の生徒が通っているところが、どんな場所で、どんな風に過ごし、成長しているのか知りたくないのかな?て。

学校は通えず、なぜ適応指導教室なら通えたのか、目で見て感じてみたくないのかな?て。

クリスマス会にも参加しようとしない担任に、それはなぜか聞いてみた。

「私は昼間は学校の教室で子供達を見なければいけないから行けないし。」

いや、開催は放課後だし、それさえ確認していない。

でももし、授業がある時間にクリスマス会があるとして、本当に絶対参加できないものなのかな?

習字や、音楽や、体育などは、小学校でも教科担当でやっているものもあるし、校長やその先生と相談して時間割を調整すれば、年に一回2時間程だけ不登校の子供達の活躍を見に行く出張は可能ではないの?

例えば、市の小学校で駅伝大会があるとする。
それには休日であっても、学校の先生は当たり前のように時間外勤務として見に行くのです。

校長は地域のイベントがあれば、休日でも必ず参加。

長女が小学校六年の時、学校から誰もクリスマス会を見にこなくて、校長に電話したな。

そしたら、教頭の連絡ミスだったんだけど、それ以前に校長は年間スケジュールに書き込まれていたけれど、参加するものってピンと来てなかったよう。

校長には、担任のそっけない反応もお伝えし、
「活躍している子ばかりではなく、不登校の子にも同じ気持ちで先生の出張時間を使ってほしい。」て意見したな。

校長は「お母さんのおっしゃる通りです。」と平謝り。

その後、担任は平日の適応指導教室に行って、どんな場所なのかとか、どんな先生がいるのかとか、子供達の過ごし方とか学びに行ったみたい。
 
担任はそれを笑顔で話してきて、自分の子供がお世話になった先生がいたとか、興奮してたな。

場所を見て、そこにいる人を知ることは、本当に大切。

百聞は一見にしかず

まじ、そう思います。

その小学校では長女が適応指導教室に通った初の生徒だったみたいだけど、今はそこから二人の子が通っています。

去年のクリスマス会は、校長と教頭が揃って見に来ていたな。

さて、今年は校長も教頭も変わったけど、誰か見に来るつもりはあるのかな?

中学校は、絶対来ます。

もう、先生からその話が出てるくらいだから。

それくらい、密に連携とってくれています。

この違いよーあせる




私が思うこと。

不登校対応で違和感を感じた時は素直に学校に伝える。

伝える相手は、その内容によって変える。

例えば出張などのことは担任だけに言ってもダメで、管理職にも伝える。
下部の担任は、なるべく時間外勤務を減らすように言われているから、そーゆーこと上に言い出しにくいのよね。
残業や時間外勤務などが発生するやつは、保護者から直接必要性を伝えた方が良いと思う。

とにかく黙っていても、何も伝わらない。

必ずやって欲しいことは、ニコニコせず、冷静な目でまっすぐ伝える。

そして、一度や二度では引き下がらない。


実はね、この引き下がらない態度を学んだのは、元職場の皮膚科医長の女医さん。
治験の仕事で関わったのです。

もう、めちゃ賢いドクターで、いつも冷静。

仮定の話をすると、
「想像の域をこえません真顔」と、目がスンとした感じでかえしてくるような方。
研究者でもあるので。

だけどね、納得いかないことがあれば、理路整然と担当者に説明し、曖昧に終わらせない。

何度でも連絡し、説明する。

それが自分より上のドクターでも。

それまでの自分は、自分の意見を言って否定されたり、ルールだからって断られたら、社会で生きていくにはそう言う時もあるって、自分を納得させてきたことが多かったし、その先生のこと凄い!って思ったのです。

いや、私も明らかにおかしいことはおかしいって、言ってきたタイプかもやけど。笑

もうね賢さがプラスされている分、パワーが違うんですよね。

あぁ、信念を持って生きるって、こういうことなんだよねって、今でも凄くその先生を尊敬しています。

だから今の私は、言うことは言うし、引かないところは引かないし、もし話が通らなくても、その後どうするべきかまで対策を考えて実行する。


もう、すっぽんもビックリ!かもしれんけど、不登校対応て、本間に一歩一歩一つ一つだからね。

子供がやっと前に出した一歩を、なんとか応援したい。

そうやって、やってきたのが、今につながっていると思うから。


納得いかないことが山積みの友よ!

私はいつも応援してる!!!!!