こんばんは

今日もあっという間に、日が暮れた

不登校のネタは何処へやら。
私の対応していることは、不登校だけではないのだ。
今は断然、実家のことがメイン。
双極性障害と、おそらくそのほかにも生きづらい特性を持つ母。
一生懸命やるけど、なんとも言えない父と母親 の関係。
まー、昔からですけれどもね。
ただ、親も歳をとり、私も家庭をもち、色々なことが変わってきている。
昨日、とりあえず寝かせてかえったので、一応朝に状況を確認。
まだ寝ていたが、やっぱり脳梗塞とかではなかったようでした。
観察し、アセスメントがあっていて良かった。と、何気にホッとしました。
9時半頃、父から連絡があり、何とかトイレに行ったけど、また床で倒れ込んでいると。
「起きるまでねかしておこう。」と、助言。
実家は建て替えたところで、バリアフリー。
まだ綺麗。
トイレで寝てても、大丈夫。
もう、普通じゃなくていい。
私が朝ごはんを済ませて実家に行くと、ちょうど起き上がって、ベッドに戻ったところだった。
父はロキソニンだけ飲ませていた。
私の判断で、朝の内服薬の内、チラージンと炭酸リチウムを飲ませた。
これが大事な薬なのよ。本当に。
ラミクタールは、足元がふらつくので抜いた。
「(精神)病院には行かへん!」と元気が出てきたので、
「それやったら点滴の代わりやと思って、ポカリのんどいて。」と飲ませる。
そして、しばらく放置。
1時間後、再び栄養ドリンクを飲ませに部屋に入ると、起き上がってリビングに行くと言い出した。
父と次女は猫部屋にいた。
母は痛み止めも効き、眠剤も切れ、栄養ドリンクを飲んで、卵がけを食べると言い出した。
自分が食べたいと思ったら、醤油もしみないらしい。
しばらくして次女も父も猫部屋から降りてきて、会話ができるまで回復。
昼の薬は、いつもの薬を13時に内服するよう説明。
昨日のことを考慮し、寝る前の強い眠剤を内服する前に、必ずトイレと歯磨きを済ませて、ベッドに座ってから内服するよう説明。
だって、あんだけ眠れるなら、効果は抜群なんだし、寝る準備を済ませて内服すれば、その辺で倒れ込まずに朝まで爆睡できるのだ。
こーゆう風に、前日のエピソードをアセスメントし、計画を立て、実行するのが看護なのだ。
倒れたからすぐに病院に運び込んだりとか、薬をへらせとか、そうではなく、色々アセスメントしていかねば、他人に頼っていては改善していけない。
このプランでも朝方にへたり込むことがあれば、眠剤が多いのだから、ベンザリン二錠を一錠に減らす、もしくはベンザリン一錠と、頓服で処方されているレンドルミン一錠で様子を見るか。
そこでリチウムやラミクタールを減らしてはいけない。
なぜかと言うと、こちらは眠剤ではなく、双極性障害を安定させるための薬だから。
眠前のそれらを減らすと、朝には薬の血中濃度が下がりすぎて、興奮してくるのだ。
ま、薬に関しては主治医に電話で相談は必要かもだけど。
在宅においては、面倒みているのは家族だし、病院のようにはいかない。
融通もきかせなければ生活できない。
今日は旦那が11時から15時まで帰宅することになっていたから、その時間は家に。
くら寿司のGO TOも、行きました
むしゃくしゃしていたから、結構食べた。笑
旦那にも昨日から今日のことを話し、毛布で引っ張っていったことに関しては爆笑してました。
もう、長年の付き合いなんで、心配というか、笑うって感じです。
旦那もお母さんも変わっているし、
うちの両親も変わっているし、
お互い様でよかったです。
さ、今日の夜は無事に乗り越えられるのだろうか?
もう、訪問看護や、家族看護の実習をしていると思って乗り越えます。
現場から離れているから、ちょうど良い経験だわ。
経験って、ネットや本で読むより、本間大事だからねー。