こんにちは

今日は良い天気

最近、次女は急にお姉さんになり、一人ロフトで寝ている。
しかも、前日に次の日に着る服まで用意していて、バッチリ着替えて降りてくるのです。
今日も登校渋りはなくて、元気よく出発してくれました。
今日のメインは長女。
初、火曜日別室登校デビューの日

自ら数学の授業を受ける必要性を感じて、自分で決めたこと。
決めたからと言って、それが実行できるかどうかは当日になるまでわからないのが不登校の子供達。
今朝は7時半を過ぎても起きてこない。
これは最近ゆるんでよくあることだが、次女が出発しても起きてこない

イヤイヤアピールか?
「ええかげんにしーやー!あと三分でWi-Fi切るで
」と、二階にむかって叫ぶ私


普通に起きてきました。
それから機嫌も悪くなく、フリーズもせず風呂に入る。
長女「数学は受けるけど、英語は受けへん。」とか言ってたけど、
私「まさか50分だけ授業受けて、今日の勉強終わりのつもりなん?」とかえす。
長女「…
」

私「(送迎の)タイムスケジュール組んで教えて。」と言っておきました。
長女が決めたこと
「数学と英語の授業を受けて、11時40分お迎えで、そこから適応指導教室に行くから送って。」と。
なかなか、ええタイムスケジュール組めたやん

なぜ英語の授業を受けるのが嫌かをチラッと言ってきた。
前から英語で会話をする小テストをやらないかと誘われていたらしく、発音とか一切やってない長女は不安すぎるとのこと。
確かにな。
送り届けた時に、別室担当の先生に報告と連絡。
「数学は自分で一生懸命勉強してきたけれど、思ったより随分点数が低くて、答えを見ても理解できなかったようです。自己学習では限界を感じて自分から別室で授業を受けると決めました。
英語は数学より点数が低かったけれど、一年の頃からさっぱりわかってないのでショックは少ないみたいです。英単語の発音も一切わからないままなので、覚えようにも覚えられないみたいです。あと、英会話の小テストが不安でなかなか授業を受ける勇気が出なかったみたいです。軌道にのるまでしばらくそれは保留で良いかと思います。」
と、長女の発言と私の分析結果を伝えた。
その時、これは過保護で過干渉なのかな?と思いました。
んー。
長女が希望していないのに、一日でも別室登校できるように、私と先生で作戦を立てて関わるのは、過保護で過干渉だよね。
だけど、本人が希望して長女が一歩を踏み出した時に、丁寧に連携をとり連絡や報告や相談をすることは必要なことだよね?と、自分の中で納得。
HSC気質の長女なので、本人の気持ちと関わってくださる先生で、方向性や思いが違うと心が萎えてしまうことに繋がる。
丁寧に連携をとって、環境をととのえることは大切なのだ。
いきなり荒野に踏み出せといったら、永遠に勇気が出ずに前に進めないし、怪我をしたら戻ってきてしまうタイプ。
だけど、少し道を整えてあげて、一歩前に進むことができるなら、一歩も踏み出せないより全然いいと思う。
その一歩一歩が、いつか振り返って見た時に、
「めっちゃ進んでるやん
めっちゃ成長してるやん!
」に繋がっていると思うから。


不登校の対応って、一人一人違うから手探り。
だけど、今のところ長女は前に進めていると思うし、対応は間違って無いと思う。思いたい。
別室にお迎えに行くと、長女は笑顔で出てきた。
数学の先生が凄く優しかったとか、自分はどこがわかってなかったのかとかを教えてくれました。
英語は「やばいくらいやばいことがわかった。」そうです。笑笑
さて、来週もいけるかな?
今週は、金曜日の登校時に午後から高校の説明会があるそう。
通信制高校の説明も来てくれるみたい。
午後からだからお弁当も持っていくそう。
別室に通う二年生は長女だけだけど、他にも通信制高校の説明を聞く生徒がいるらしい。
今日は長女さん、勇気を出してがんばれました

もちろん次女も頑張っている

私もエクササイズ頑張った。
えらい、えらい
