こんばんは

今日もすっかり夜。
長女は一日中、ゲームと昼寝をしていました。
次女は一日中、お友達と遊んでいました。
対照的
で、あまりにもインドアなので、ポカリのいかにも青春的なCMが流れた時、ふと長女に呟いた。
制服着られる時ってさ、中学と高校の六年間しかないねんで。
なんか、もっと着て青春したらどーよ?
彼氏作るとかさ。
長女の反応。
「え?制服きてどこ行くの?
今、外は危ないやん。
てか、なんで彼氏作るん?
家の中でも充実してるで。
漫画読んだり、ゲームしたり。
幸せやで。」
はい、オカンの価値観の押し付けでしたー
長女は充分、幸せらしい!笑
ちょっと言ってみただけやん。
で、それを全く聞いてなかった次女が、夜に私と長女の近くに来て一言。
「あー、彼氏ほしいなー」
ええ!








まだ小3ですよね?
長女と爆笑でした
もう、ほんま
対照的
どっちにしろ、2人とも今は幸せそうで何より。
自己肯定感は、2人とも結構あると思うなぁ。
私には子供の頃無かった。
今も、しれてるなー。
子供の存在を認めてくれる手厚い保育園に入れていたのが良かったのかな?
同じお腹から同じ病院で生まれ、同じ家で育ち、同じ保育園に入っていた。
だけど、全然違う。
長女と次女は、生まれた時から全然違った。
長女はお腹から出てこれず、吸引分娩かつ、お腹を上からギューギュー押されて出てきた。
あまりにも筋緊張が無かったし、やたらと大きめの病気になった。
ずっと大人しくベビーカーに乗っていて、歩けたのは1歳半。
かたや、次女は生まれた時から、この世の中にあっという間にポーンと飛び出してきたのです。
小さいのに鳴き声もバカデカかったし、チャイルドシートはのけぞってベルトがつけられない。
ベビーカーにも殆ど乗らず、一歳でガンガン歩いていた。
どう考えても、対照的やわー
学校に行く時に泣くという点については共通しているけれど、でも違うのです。
長女は学校に行きたくない。
次女は学校に行きたいけど泣いてしまう。
だから、家から出た後、長女の顔や態度は呪いがかかっている状態だったのに対して、次女はペラペラ学校のことを話しながら歩いているのです。
不登校や登校渋りの対応は、本当十人十色。
だって、元々人は十人十色なんだもんねー。
色んな人がいて、この世の中は動いてる。
色んな人が、皆少しでも幸せに生きられたらいいのにな。
誹謗中傷ばかりの世の中ではなく、お互いの良いところや得意なところで、人を助けながら生きる世の中になって欲しいなぁと思うのでした。
明日も私にできることを、一つ一つ一歩一歩。