こんにちは

小雨がパラパラな京都です。
今週も金曜日。
次女は元気に登校できました

毎日、マスクして6時間授業受けて、習い事もして、よく頑張っている

さっき帰ってきて、
「席替えで楽しんでたら、隣のクラスの先生が大声でうるさいって怒鳴りに来た

帰りに友達と帰ろうと思って、花を見て待ってたら気が付いてもらえなくて悲しかった。」
とか、気持ちを吐き出しておりました。
隣の先生、イライラし過ぎているらしい。
色々制限あって、子供達も頑張っているのだから、楽しい席替えくらい楽しませてやってよー

無言給食に無言清掃。
そんなルールのおかげで、喋るたびに怒られているんでしょうが

ま、先生大変なんだろうけどもさ…。
長女は今日、中学校の別室登校日。
朝からご機嫌に準備して、技術・理科・美術の授業を受けてきました。
三時間も授業を受けたのは6月の一週目ぶり。
このまま金曜日は毎週すんなり登校できるようになったら、また一つ階段を上がれたなーって思えるかも。
別室のニューメンバーとも馴染んでいたそうです。
一学期はまずは金曜日を軌道にのせることやね。
それ以上を望まず、このまま頑張れ!
ほんで、この調子でテスト勉強頑張れ!
他の子と同じレールには乗れなかった長女。
いつのまにか、置いていかれていた。
その場所で先ずはそんな自分から目を背けず、他の子とは違うと自覚することから始まった。
同じレールに乗ることは、自分には合わない。
だからって、誰かがいつも専用の道を作ってくれるわけじゃない。
道を見つけたり、作ってもらったとしても、そこに一歩踏み出す勇気がなければ、いつまでも同じ場所にいることになる。
私が娘にできることは、
一歩を踏み出す勇気をもてるように声をかけること、
他の人とは違う道でも自信を持って歩けば良いと励ますこと、
横に並んで歩くこと、
時には手を引き、時には背中を押すこと。
まだ13歳の子が一人で一から道をつくるのは困難だと思う。
だから、今はこのように関わって、道の歩き方から教えてゆきたい。
デコボコ道をゆっくりと歩いて乗り越えてきた経験が、少しずつ娘の自信となっている。
その積み重ねた経験と自信こそが、大人になったその先の道を一人で進む原動力となるだろうから。
長女は長女なりに、次女は次女なりに、一歩ずつ歩いている。
一歩一歩一つ一つ。