こんにちは

今日は娘達の担任が家庭訪問日をしてくれる日。
課題を回収し新しいものを配布する日です。
次女の担任は朝一で来られました。
バイクでUber eatsみたいなリュック背負ってました。
この為に買ったのだろうなぁ…。
「はじめまして」の軽い挨拶の時点で、かなり急いで焦っているのがまるわかりな感じ。
次女はずっと待っていたのに、次女と会話せずに課題の受け渡しだけで帰ろうとする。
大学生みたいな感じで、保護者とのやり取りが苦手そうな雰囲気でした。
次女を呼び寄せ、担任に毎日の過ごし方を話しましたが、さらっと話して帰っていきましたー。
去年の乱暴な担任よりは良いけど、登校しぶりが始まったら、この先生ではなかなか難しいだろうなぁ
と思いました。

長女の担任、先程来ました。
30歳代男子。
経験も積んで、余裕がある雰囲気。
長女も少し話していました。
ガッツリ課題を受け取っていました

そうそう、次女の課題の内容が変わりました。
今回から先生はかなり準備に時間をかけたのではなかろうか。
学習課題カレンダーがあり、それに沿ってやります。
各教科ごとに勉強のやり方の説明プリントと、
課題が入っていました。
結構、保護者が寄り添って説明しないと、子供達だけでは無理かな

ま、自分の子供のことですからね。
学校や担任や塾に、子供達の勉強のことを丸投げするってのは、私の中で随分前に諦めたので納得しています。
だって長女は学校の教室に行けないし、塾も嫌、家庭教師もムリとか言うんやもん

そりゃ、本間はまる投げしたい。
楽やもん。
でも、できない。
その諦めが、こんな時に役に立つなんてねー。
ぼちぼちお尻叩いて、ぼちぼち焦らして、ぼちぼち褒めて、目の前にエサ釣って、勉強をやるよう促しています。
勉強は何の為にやるかも、ずっと言い続けてる。
勉強は自分のためにやるんやで。
誰の為でもない。
知識や考える力をつけることは、自分が生きていく上で騙されたりしない為に必要。
いつまでも親は生きていないし、自分の道を自分で歩く為に、最低限の勉強は必要。
生きていくためには、お金を稼がねばならず、お金を稼ぐ為には仕事をしないといけない。
雇ってもらうか、自分でお店や会社をもつか。
自分で仕事をするには、その仕事を安定させるための知識が必要。
雇ってもらうには、相手に自分を信用してもらえないと雇ってくれない。
その入り口は一枚の履歴書。
その履歴書で採用されたり、落とされたりする。
自分が雇い主の立場の時に、信用できる履歴書の方を面接したり、採用するやろ?って。
1回目の就職は若さで採用してもらえる。
でも、30歳代で再就職する時、学歴があっても経験や技術がないと、今はなかなか厳しい現実がある。
即戦力を求められる時代だし。
自分の中に、「これだけは負けない」「得意です」
と言える何かを身につけておくことも、とても大事だよ。と。
さー。
頑張れー
自分の人生に、誰も責任をもってはくれないのだからねー
一歩一歩、一つ一つ。