こんばんは

さっき、あっちゃー
と思ったことがありました。
次女の進研ゼミタブレット学習のことです。
タブレット学習をすると、私のスマホに学習内容などが送られてきます。
問題を解いて、何点とって、解き直しをして何点になったか。
どの学習をしたかなど、わりと丁寧にわかるアプリなのです。
ですが、最初に問題を解いた点数が異様に低い

30点台とか…
長女も小学生からタブレットを使っていて、スマホに届くのは、100点とか、80点以上が殆どでした。
で、次女のタブレット学習を横で見守る必要があるなーと、さっき4月分の国語をやらせてみました。
「きつつきの商売」という物語を読んで、問題を解いていくのですが
その物語、おそらく随分前に一回しか読んでいないのに、再度読まずに問題から解こうとしている。
しかも、問題文も適当にしかよんでいないから、つぎの文章であてはまるものを全て選びなさいというのに、一つしか選ばないので、何回解き直しをしても不正解

しまいにはブチ切れしてきて、タッチ画面をチカラ一杯ツンツンしだす
長女はそれでタブレットを壊して2万円近く払ったので、次女にも注意!
そしたら、さらにキレてました
次女の場合、登校しぶりはしたけど、付き添い登校をして授業は受けていたし、学校で習って進研ゼミもやるっていうスタンスでした。
(いや、実際はまだ紙の進研ゼミだったので、やる気にならずどんどん溜まっていた。プレゼント欲しさに赤ペン先生を郵送するだけになっていたけど…)
でも、今は学校や宿題で一つの物語を何度も音読させることもなければ、黒板で段落ごとに物語を噛み砕いて説明することもない。
今はコロナ休校でできないのでね。
今まで学校に行っていた小3が、急に一人でタブレット学習を、こなせるわけは無かった
「あつ森」を早くやりたい気持ちが勝ち、タブレットの音声や文章での説明は、どんどん「次へ」ボタンを押してとばし、問題へ進む。
そして、問題を間違えまくっても、その後の説明もとばして進み、答えだけを覚えて2回目にクリアしていく。
さっきの問題みたいに何度か解き直ししてもクリアできない時は、諦めて終了している
解き直し100点になっていない時は、こういう時だったんだなって、さっき横で見ていてわかりました。
また今年からは、タブレットを選択している子は、赤ペン先生の問題もタブレット上でやって提出となったのです。
でも、赤ペンの時だけ表示される画面がなぜか小さく、問題が何問あるのかとか、問題の途中で画面が切れたりして、小3には一人でできないと思った
なんでやねん

赤ペン先生の問題は、学校のプレテストみたいな感じでおもっていたので、今までどおり紙で解いて、赤ペンカメラでネット提出の方がよかったー
切手貼って出すのも、可愛い切手を買ってあげればモチベーションアップできていたし。
ま、時代の流れなんで仕方ないか。
長女は学校のテスト勉強やノート写しがある時は進研ゼミは放置されていたけど、取り組む時はタブレットの説明をとばさず聞いて、理解して問題を解いていたと思う。
今もそうしているので、時間は結構かかっている。
説明を聞いてもわからない時は、不安が増強してグズグズ言うのがイライラするけどね…。
長女と次女はタイプが全く違う。
同じタブレットを与えていても、次女の場合は、ちゃんと横で見守らないと、
やっていても全く身についていなかったという事態になるところでした。
長女ができるから、次女もできるとは限らない。
長女ができないからといって、次女もできないとは限らない。
その子その子をちゃんと見なけりゃいけない。
お母さんって、わりと大変
