こんにちは
お友達が遊びに来て、ミルクレープ食べました

今日は長女がクラス写真撮影に参加すると言っていた日。
昨日は担任が電話連絡で時間割や撮影時間を教えてくれました。
私は撮影時間に合わせて短時間だけ行くと思っていたけど、長女は9時15分に別室に行って待機しておくと

がんばるやん!
その旨を担任に伝えると、
「他の子は教室移動がないから、別室にもう少し早く来てもいいですよ。」と。
私「でも、別室の先生は小さいお子さんがいて、9時を過ぎないと出勤されないので、1人だけで待つのは不安かと思うのです。」とお伝え。
担任「なるほど!そういう事情があるんですね」て言うてました。笑
長女、昨日の夜から気合いが入っていて、なぜかミルクレープを作りだした。
朝も6時に起きて、教室に張り出される自己紹介カードの色塗りをしたり、シャワー浴びたり、カレーライス二杯食べたり、ミルクレープの仕上げしたり、やたら活発

促さなくても時間見て制服を着たので、さくっと車で送り届けてきました。
別室の先生は、写真撮影の後に教室に行けそうなら誘ってみますっていってたけど、小学校の時は予定されていた事以上のものを突然求められて、強く手を引っ張られると、次から学校に足が向かなかったことなど、詳しくお伝えし、後は任せて退散。
12時過ぎにお迎えに呼ばれました。
写真撮れたそう

いつものお友達が先生に長女を迎えに行くように頼まれて、慣れた感じで呼びに来てくれたとか

で、写真撮影の時も私の親友の娘ちゃんが、「久しぶり!
」って声をかけてくれたと喜んでた。

緊張すると言葉が出なくなる長女。
「ちゃんと返事した?」と思わず聞いてしまった。
ちゃんと、自称笑顔で返事したそうです。
親友にもLINEで連絡。
「うちの子に声かけてくれてめっちゃ喜んでたけど、もしかしたら慣れない場所で緊張して無愛想やったかもしれんし、本間ありがとうって言っといてー!」と。
私は背中を押しつつ、こうやって、裏で色々やっているのです

過保護のカホコかよ

でもね、今はこれで世界が広がるならいいと思う。
昨日、長女にコミュニケーションの大切さを話してた。
で、長女「別に困ってないし。」と言ったので、あー視野が狭いな
と思った。

「あのさ、あんた知らん人と話せへんて言ってるやん?
だから学校とか初めての場所が嫌なんやろ?皆な、初めは知らん人やねん。
で、その最初のところを逃げて避けて今生活してるやん?
で、それで教室に行けへんから別室に行ってるやん?
新しい先生と関わる時は、あんたの希望で別室でもママ同席やん?
話しかけられても返事できひんし、ママがかわりに代弁してるやん?
全部、ママが代わりにやってるから、あんた困ってないだけで、本当はめちゃくちゃ困ってるねんで
。」

と、現実問題を言葉で明確に説明しました。
長女、アハハー
て表情でした。

「あんたがこれから生きていく為に、そのコミュニケーション能力はつけていかなあかんねん。
いつまでもママは代わりにやれない。」と、とどめをさしました。

不登校本人の子のブログを読んでいて思うのは、皆自分の理想と心の中で闘ってる。
自分に足りないものも、自分で見つけてるように思う。
長女を見ていて思う。
自分の感情を言葉で表現できないから、困ってフリーズしている時も、自分にとって何が嫌なのかとか、何が苦手なのかとか、それを克服したり乗り越える為に何をしていくべきなのかを考えるところまで行けてない気がする。
不登校初期のように追い詰められてもいないし、適応指導教室に居場所をみつけ、自学自習のペースもスローながら掴んできてる。
残された課題は、コミュニケーション能力の向上か。
別に、陰キャから陽キャにしろって言ってない。
陰キャでも、それなりに上手くやる術を身につけている人もいる。
長女がいつまでも私の後ろに隠れ、代わりに返事をしてくれるっていう精神を、今年は変えていければ良いなぁと思うのでした。
あなたは困ってないのではなく、困っていることに気が付かないくらい、ママにコミュニケーションを丸投げしてるのよ

でも、今日は集合写真撮影、頑張った

お友達が遊びに来て、ミルクレープ食べました
