再びこんばんは

さっきの番組のせいで、「志村けん」で頭がいっぱいの私。
そういえば昔、だいじょうぶだぁ太鼓ってあったよなぁー。
でも、あんなに子供達の間で流行ったのに、なんで再放送ではとりあげられないのかな?と疑問に。
調べてみたら、何処かの宗教団体を怒らせてしまって、危うく芸能界からも消されそうになったとか

そーやったん?知らんかったー

大人の事情、怖ー…
あれ、めちゃくちゃ面白かったのになぁー。
ミニチュアの太鼓、もってた。
「だいじょーぶだー」
ト トン トン

「志村けん」は、人をよく観察しているなぁーって思う。
ひとみばぁさんとかは特に思う。
歳を重ねると手や声が震える事とか、無意識に「あーあー」声が出ちゃうところとか、清潔不潔が曖昧になってコップに入れ歯を入れちゃうところとかね。
お年寄りと関わりが少ない若者から見たら、そんな人おらんやろ!って笑うかもだけど、結構それに近い。
それを、「志村けん」は嫌がるのではなくて、面白いって視線で見ていたんだよね。
看護学校の時の定年前の教育主事は、「高齢者をバカにしている。」って、真面目に怒っていたけど、「心狭いな。だって皆いつかはそうなるもんやろー。」って思っていた。
人間に興味を持って観察しているからこそ、笑いに繋げられるわけだから。
あー。
今日の夢に「だいじょーぶだー」って出てきてくれないかなぁ。
本人は、全然だいじょうぶじゃなかったけども…