こんばんは

子供達の不登校がきっかけで知り合った仲間達。
今年、その子供達数名が卒業式を迎えました。
私が仲間に言えることは…
本当によく、頑張ってきたよね。
本当によく、ここまで子供達を育ててきたよね。
本当によく、色んな事に耐えて、乗り越えてここまできたよね。
私は単なる形だけの、卒業おめでとうは、言えない。
ただ、ただ、ここまで過ごしてきた親としての過程に敬意を評したい。
普通に、学校に通える子供だけを育てている方には、絶対にわからない心の奥の気持ちや、人知れず泣いた記憶。
仲間に出会えて、私はその気持ちを共有してもらえて、とても嬉しかったな。
不登校を受け止めて過ごせるようになっていても、卒業のタイミングでは様々な思いが溢れると思います。
入学した時のことを思い出したり。
その時の子供は小さかったのに、今の子供の身体は成長していて、時の流れをもろに感じたり。
学校や通学路での、親子だけが知っているやり取りを思い出したり。
こんな時は、素直に色んな気持ちを吐き出して。
泣けるなら泣いて。
泣いた後、笑えるなら、親子で笑って。
私が言えるのは、ただこれだけ。
卒業しても、この先も、仲間でいようね!