こんばんは

昨日、長女と顔を見合わせて笑ったことがありました。
中1の長女は技術の課題をしていました。
一辺が40mmの立方体の、等角図を書きなさい。
キャビネット図も。
等角図とキャビネット図の違いを教科書で調べていた。
三角定規を二つ使う。
途中、平行な線を書かねばならずストップする長女。
私「三角定規使って、ずらして書くやつやん。」
長女「え?何それ。知らんもん。
」

笑!暗黒期の時の学習内容かー

長女は四年生の三学期から五年生の終わりまで、ほぼノー勉強。
六年生からは勉強を再開し、今に至ります。
だから、何気なくすごせている今も、時々こんな風に勉強の抜けが顔を出してきます。
漢字とかも。
ただ、説明すると一瞬で習得するので、今のところ大きな困りごとはないです。
やろうと思えば勉強はいつでもできる。
ただ、やろうとおもわなければ、ずっとできないわけですが

そう。
本人が、「このままではヤバイ
」と思うことが大切で、思えた時がやる気スイッチが入るチャンスなのですよね。

このやる気スイッチ
あの時はどこを探しても見つからなかった。
そう、無かったんですよね。
やる気スイッチが身体の中からわいてくるのは、今は不登校でも大丈夫なんだと親が認めて、本人がお家で安心して過ごせ、充電できて、そろそろ勉強しないとヤバイなって思えた時なのかな?と思う。
学校に行く事だけにこだわって、そこだけに注目していても、それだけで疲弊し、勉強なんてなかなかできないよなーって。
学びたいことを、学びたいタイミングで学ぶ。
今は色々な進路がある。
他の人と同じタイミングで勉強できなくても、進学が数年遅くなろうとも、周りの目を気にしすぎず、まずは一歩を踏み出せるサポートができたらなぁと思う。
親はサポートしかできないし。
長女は今、コタツで寝ています

マイペースです。
だから、もうこの子のペースで生きていきます。
それを焦らせたり、追い込んだりすると、また人が変わったようになるし、病気にもなるとおもう。
生きていくための勉強なのに、学校や勉強することで病んでいったら、本末転倒ですよね?
お受験ママさんはこんな不登校ブログなんてみていないと思うけど、普通に学校行くだけでも大変なのに、あんまり塾通いさせて追い込みすぎると、明日は我が身にふりかかりますよ〜