こんにちはニコニコ

今日の次女は、登校班の集合場所でバイバイできました爆笑

すごいやないのー!
ついにこの日がやってきました音譜音譜

一つ一つ一歩一歩です。

長女は今日で定期テスト二週間前。

先程担任から電話があり、範囲表を渡したいとのこと。

「明日、美術の彫刻(鍋敷)の指導を担当の先生から受けたいと言っているので、その時でいいですかー?」と聞くと、確認しますとのことでした。

担任の先生、一か月くらいお会いしていないなぁ。

先生も忙しいけど、うちの子もうちの子の都合で週1短時間しか行ってないのだから、会えた方が不思議くらいの感じですねウシシ

学校からのお知らせや、ノートのコピーは別室の先生経由で受け取っているので、放ったらかしにはされていません。

長女の都合、先生の都合、親の都合。

色々調整が必要なのです。

実は中学校では、2月に福祉関連のイベントがあって、一月から事前学習があると説明だけ受けていたのですが、先生からも私達親子も完全にスルーでした。

私も次女に手がかかって、長女がそこまで興味を示さないものには、チカラを入れてなかった。

今現在も、後期に副教科で取り組んでいるのは美術の鍋敷だけで、テストのない教科はどうやって成績とるのー?という状態なんですよね…。

長女なりに頑張っても、親がそういう細かい所をサポートしなければ5教科以外はなかなか大変です。

斜線かなー。




不登校対応。
学校の対応も、親の対応も人それぞれ。

はっきり言って、不登校の子に学校から連絡してくれたり、会いに来てくれたりしてくれているのは、今の時代まだまだ当たり前ではないです。

うちは恵まれている方です。

親の会でも、ブログでも、「子供が会いたくない。」と言っているわけではないのに、放置されている子もいます。

次女のクラスにも、殆ど学校に来ていない女の子がいるのですが、特に先生のアクションはないそうです。

お母さんも、一年生の時に一回だけ、毎日は連絡いらないですと言ったらしいけど、二年生になり今の担任になってからも、ほぼ連絡ないらしい。

愛のある連絡なしと、愛のない連絡なし。


先生側も難しいよねー。

連絡したら、連絡してくるな。

連絡しなかったら、連絡ない!

となる。


私は長女の小学生の時に、運動会などのイベントだけは参加させたいなぁと思っていたので、年間行事スケジュールをカレンダーに書き込んでいました。

長女の興味ないものは参加しませんと担任に連絡。
そうすれば、担任もそれ以上は気を使わなくてすむ。

長女が参加したそうなイベントがあれば、こちらから練習開始の時期や内容や場所を聞いて、行けそうな日を選んでいました。

聞いても返事がない時もありましたが、また連絡していました。

先生、「あーごめんごめん!」てよく言ってたなぁ。

最後の運動会前は、長女も練習に行くと言ってたから、私がかなり意気込んでいて、先生も気合いを入れてくれていた。
一か月の細かい予定表をもらったのにも関わらず、プレッシャーから全身に蕁麻疹が出て、一回も練習に参加できなかったという、史上最高の空回りもありました汗

本番は組体操を保健室の先生の横で見学という形で参加できましたが…。

今となっては笑えますが、かなり親子で凹みました。。。




長女の時にも感じていたけれど、次女に毎日毎日5時間目までの付き添い登校をした中で、学校の先生のこと、少しですが見えたことがありました。

先生達はイベント前になると、学校に来ている子達を指導することに、物凄く手こずるし、かなりの労力を使っています。

ちゃんと真面目にやる子だけではないし、多動の子がいると、危険がないように追いかけたりもしています。

また暴力的な子もいます。

周りを巻き込んでふざける子もいます。

下から漏らす子もいます。

うえから吐く子もいます。

泣く子もいます。うちの子…

時にはガラスも割れます。

補助の先生がいればまだしも、人手が足りていない学校は、もう目くじら立ててまとめようと必死です。

先生も行事を投げ出すわけにはいかないし、完成度があまりにも低い運動会や発表会を、保護者の前で見せるわけにはいかないってもあるのかな。

完成度低くても、楽しそうならいいのですが、ただ単にバラバラ&えらい下手くそみたいなウシシ

それも認めてくれる保護者ならいいけれど、そんな運動会や発表会を見て、この学校大丈夫なん?先生の指導力どうなん?て思う保護者もいるだろうし汗

長女の時にはそこまで見えていなかった学校の中での先生を、次女の付き添い登校でマジマジと見られたのは、私の学びとなりました。

親は自分の子を1分の1の目で見ようとしますが、担任にとっては約30分の1ですからね。

学校に来ていない子に関わろうとしてもらうなら、親も学校に協力していく必要はあるなぁと、次女の付き添い登校でかなり感じました。

同じように付き添い登校をしていたもう一人のお母さんも、やれるだけのことはやっておられて、心から凄いなぁと思いました。

色々教えてもらったし…。


きっと、今日も寒い中付き添われています。

明日は参観なのでお会いできるといいなぁ。。。

私が思うに、普通の担任の先生だけでは、不登校対応はできないと思っておいた方がよい。

たまに凄い先生もいるけど、それは宝くじで言うと「大当たり」なだけで、滅多にいない。

普通の先生は、カウンセラーでも、臨床心理士でもなければ、当たり前だけど普通の人です。 


センスや経験で上手く対応できる人が稀にいたとしても、学校に数人いるかいないかくらいかな?

もっといますか??

少なくとも、小学校は担任だけの関わりでは無理だなぁと思いました。


私の個人的な作戦は…

校長、教頭、教務主任、保健室の先生、補助の先生、元担任など、色んな先生を実際に見て関わって、この人なら頼りになる!と思った人を離さない。

そして、頼りにしていますという気持ちを全身全霊でお伝えし、日頃の感謝をのべる。

そして、子供達の事を会うたび短時間で報告。

忙しい先生に、長い話はことごとく嫌がられます。

短く濃い情報を、先生の心めがけて、
大砲で

ドーーン!ドキドキドキドキドキドキ
と一発!

それを繰り返し、先生にも我が子のように思ってもらう。

長女は卒業してからも、色んな先生の心に残っていて、遠くから「あの子どうなったかなー?」と思ってもらえているようです。

先生は異動があるので、先生同士のネットワークがある様子。

だから、手がかかったり印象に残る子は、先生同士が集まる出張会議などで情報を共有をしてもらえるそう。


私はそうやって今までやってきました。

知らない所で情報共有なんかされたくない!
て人もいるでしょう。


不登校のタイプも色々。

親のタイプも色々。

環境も色々。


その中でどう前に進むか。

子供が決めたり、親がサポートしたり。





私としては、学校に知識と経験のある不登校コーディネーターを早く配属してほしいなぁとは思っています。

そんな人は、沢山いないよねーあせる