今日も次女の付き添い登校でした
一時間目の前は子供集会が体育館であり、私は静かに読書。(漫画だけど)
しばらくしたら子供達が戻ってきた。
一時間目は体育だから、再び廊下に並びガヤガヤして静かになった。
と思ったら、私のいる空き教室の戸がガラッと開いた。
次女が泣きながら入ってきた
あれ?さっきまで楽しそうにやってたやん?
話を聞くと、健康観察の時に上手く言葉が出なくて皆に笑われたと。
でも、そんなことで?
他に嫌な事あったんじゃないの?と聞くと、担任にトイレに行くことを伝えてトイレに行ったけど、戻ってきたら誰もいなかった
あー。それやな
不安になったやろな
まだ二年生。
待ってやるか、先に体育館行くからねって伝えてあげないとね。
前にも他の子であったよね、同じことが。
夏休み作品展の時に。
しかも、今日の補助の先生はできる男性ではなく、次女が泣いても廊下の私に近寄らせないようにしたり、教室から出ないように圧をかけてきた先生やし。
トイレは休憩時間にいくもの。
でも、皆様ご存知ですか?
子供達はトイレに行く時間はありません。
朝休みも、ラディッシュに水をやり、朝の準備をして、提出物をだし、時間割りを写し、体操服に着替える。
これを15分から20分でやります。
大人ならサクサクできるけれど、子供達は結構時間がかかるのです。
しかも子供集会とか、本の読み聞かせとかの行事があれば、8時25分にはぴったり開始。
授業と授業の間の五分休憩も、移動時間も含まれるので、着替えるだけで精一杯。
トイレはいけない。
授業もチャイムと同時に始まる。
すぐに、ケンハモを吹いています。
本当にゆとり、無しです。
昔みたいに先生の雑談とか、お楽しみ会とかする暇ないのです。
ぎゅーギュー
文科省の人
誰か気がついているのかな?
子供達。
そんな沢山勉強いる?
英語はいるかもしれないけど、小学生でプログラミングとか、授業必要?
その為に高学年の授業が、低学年にやるべき事が降りてきているそうだし。
新しいこと教えるなら、減らす項目考えてからしようよ。
プログラミングより、PCやタブレットを普通レベルで使えるようにした方が役に立つと思う。
ネット使って、班で興味あることの資料を作り上げてプリントアウトまで出来たら大人顔負けよね。
それを社会や理科の授業でやれば一石二鳥。
でもそれも、スマホ触りはじめの中学生くらいで充分やと思う。
小学生でプログラミングまで教えるのは結構、マニアックなことやと思うけどな…。
日本も世界と並ばせたいのはわかるけど、勉強ばかり詰め込んで、遊び時間がないからと基礎体力がない子が成長したら、どうなるんだろう。
大人になっても、体力がない。
すぐに病気や怪我をする。
適度な運動習慣がない人は、鬱にもなりやすいし。
そんな人ばっかりになってしまったら日本も
大変だよね。
医療費も膨らむだろし。
少子化なんだから、今のやり方が正解なのか、もっと丁寧に現場を見て方向性を決めてほしいな。
一生を通して、健康的な生活をし、適度に仕事を続けたり、子供を健やかに育てたりする、人間としてのエネルギーを蓄えられるような義務教育を目指して欲しいなぁ。
少し前まで、担任に怒られまくっていたAちゃん。
今日は体育の授業で凄い力を発揮していた。
一番小さい体なのに、ボールを誰よりも高く誰よりも正確に的に当てていた
先生、宿題を全部やらないことをクラスみんなの前で怒鳴るより、こんな時にAちゃんの凄さを皆の前で褒めて欲しかったな。
Aちゃんが宿題をしてこないとバカにしている女の子達は、ボールを的に当てるどころか、投げるのも出来ず2メートル先の床にポテン、コロコロコロ〜。
でも、それで怒られたりはしない。
劣等感も、それほど感じない。
だから、勉強できる子は学校では優位。
先生、皆の良いところを褒めることは、その子の自信にもつながるし、他の子からも認められるのだから、そこのところをどうか気がついて