小1から登校渋りが始まり、小4の3学期に完全に不登校で引きこもり。
おそらくHSCであることと、体力がないことが原因で登校しにくいようです。
小5の五月終わりあたりから適応指導教室(教育委員会がやっているフリースクールみたいなところ)に通い、学校の行事には頑張って参加するというスタンスでやってきました。
中学入学後は週4回適応指導教室への通所と、週1回中学校の別室登校をしています。
学校には行きたいけど、担任が怖くて教室に一人で入れません。
今日も次女の付き添い登校ですが、バタバタしました
昨日の夜21時に長女の担任から電話がかかってきました。
先生、残業大変だよね…。
その一つの仕事、ごめんなさい。
前期の成績(実技教科のみ二期制だそうです)が出ましたので、明日来てもらうことはできますか?と。
朝から五時間目まで次女に付き添っているし、夜は不登校関連の講演会を聞きにいく。
しかし、夕方は担任が教育相談期間の為にあいていない。
てことで、担任の授業が無い朝の9時50分から10時30分までの時間に行くことになりました。
次女を小学校に送って、一時間目が終わったら保健室に預けて帰宅し、長女を車に乗せて中学の別室へ。
そのあと適応指導教室まで送って、自宅へ車を置きに帰ってから、また自転車で小学校へ。
て、本間に誰か給料くれー
ま、自分の子供のことなんやけどもね。
はぁ。
中学の別室では、担任が長女に前期の成績表を渡すと共に、進路の内申点の説明をしてくれた。
長女の行ける学校は、内申点が関係無いかもしれないけど、普通と呼ばれる成績の考え方を知っておくのは必要だと思うしね。
公立に行く友達が、一年生からどんなプレッシャーと闘って過ごしているか知っとかないとね。
うっかり空気読めない発言をしちゃう事にもつながるし…。
実技教科の成績。
音楽は夏休みに提出物を一つ出しただけだから、ごもっともな感じでした。
体育はペーパーだけで成績を一応つけてもらった。
美術の提出物は全て提出してA評価だけど、鑑賞だけがCで、かなりもったいないことに…。そんなに下がるんだ。一個のcで。
鑑賞って他の生徒の作品見る機会も無かったしね…。
でも、良く頑張った。
家庭科、提出物もテストも頑張ってたけど成績は…あれ?なんでだろ。笑
まぁでも、思うのです。
長女は、今の自分にできることは頑張ってた
音楽、リコーダーだけでも出来ればよいなって、先生と話してた。
だよね。
歌はハードル高すぎるもんね。私も嫌だわ。
そんなことよりも、長女さん、今日は担任から中間テストの理科の点数を褒めてもらってめちゃくちゃ嬉しそうだった
理科は担任が担当する教科で、いつも優しく丁寧に関わってくれる先生に感謝の気持ちも込めて夜中まで頑張っていた。
一学期から、なぜか三回連続同じ点数でしたが、「今回はテスト範囲も広かったし、今までのものとは価値が違うよ」とか褒めてもらって、もうニッコニコでした。
そう、長女は褒めると伸びるタイプ!
私、どうしても「ここ、もうちょっと頑張ればよかったのに。」とか言ってしまうタイプ。
もう、先生に褒めてもらう作戦の方が良いわ
多分、次も理科だけものすごく頑張るよ、長女さん
そんなこんなで、予定より遅れて小学校の保健室に向かいました。
次女さん泣いているか?とおもいきや、もう一人女の子が。
上靴の名前、長女がよく言ってる名前。
適応指導教室にも通っている子では?と声をかけたらビンゴでした。
養護の先生と三人で楽しそうに折り紙をしたり、紙飛行機を飛ばしたりしていました。
四時間目で二人とも教室へ。
こんな風に、子供が安心して心を休められる場所があれば、学校にも来れる子が増えそうなのにね。