中1長女
小1から登校渋りが始まり、小4の3学期に完全に不登校で引きこもり。
おそらくHSCと体力がないことが原因で登校しにくいようです。
小5の五月終わりあたりから適応指導教室(教育委員会がやっているフリースクールみたいなところ)に通い、学校の行事には頑張って参加するというスタンスでやってきました。
中学入学後は週4回適応指導教室への通所と、週1回中学校の別室登校をしています。
小2次女
たまに登校しぶりはあるものの、スイミング・ダンス・英会話を楽しみながら習っている元気っ子です
昨日の長女のこと。
朝からフリーズしてしまい、クールダウンの時間を作る為、私が学校に行ったりコンビニで時間を潰して買い物をして帰宅したのが12時。
長女は我に返って、自分で冷しおろしうどんを作って食べていました

私はというと、次女のお友達がくるから掃除しといてといわれていたのにできていなくて焦り出した

シルバニアファミリーでコマドリをしたまま、放置されたおもちゃが大量に床に

二階まで何往復もしている私をスルーして、昼食後テレビを見る長女にめちゃくちゃイライラしました

見て見ぬ振りすな!!
もう、掃除機かけるから二階いってー!と言ったら、ジャッキーを抱えて自分の部屋へ行き、大好きな山Pのチェンジを聞いている

なんとか片付け終わって、次女帰宅。
セーフ!!
その後、次女とお友達、長女で仲良く遊んでいました







長女は遊びの天才なんで、中学生になってもごっこ遊びやシルバニアファミリーとか大好きなんです

その後、病院から外出していた母が父と急にやってきて、なんだかごちゃごちゃしていましたが、みんな笑顔で何よりでした

そして、今日、長女は中学の別室に行くつもりの日だったけど、どーなんかなー?と思って見てました。
7時半までには起きた。
ソファーでジャッキーは抱きしめている。
んー。行きたくないんやろうねぇ

昨日の二の舞はしんどいので、「とりあえず夏休みの課題だけ貰いにいくー?」と提案。
そしたら動き出しました。
なぜか適応指導教室の準備も。
「え?両方いくの?」と聞くと、「え?」と。
私、「あ、行くんやったら、行ってくれたほうがええけど。笑」
長女「行くけど?」
みたいな

そんなこんなで学校の別室へ。
別室の先生の他、家庭科担当の先生、英語の先生、理科担当の担任の先生からも親子揃って夏休みの宿題の説明を受けました。
もうね、宿題が多すぎて、うちらも先生も苦笑いです

5教科以外にも、音楽や体育まで宿題あるんですよ?
A4の用紙にびっしり!!
部活がある生徒、できるのー??
凄いよね
みんな。

そりゃ、夏休み明け不登校増えるよ…。
長女は、夏休みは旅行の計画もなく暇なんで、山P関連のご褒美があればやり切るでしょう

嫌いな、読書感想文以外は。笑
(去年は原稿用紙をぐっちゃぐちゃにしてポイっとしていたし
)

理科の自由研究は共同研究も可だから、いつものお友達とやれば友達も助かるだろうし、遊べるし良いんじゃない?
とりあえず、一学期、長女は自分がやれるだけのことは頑張ったと思いますし、本人も満足そうです

人と比べず、以前の長女と比べていくことが大事…
そして、適応指導教室へ。
1時間だけなんで、ガソリン代浮かせるために建物内で読書して待機。
終了時間に子供達が階段から降りてきた。
皆、私が直接話すわけじゃないのだけど、通い出した時に比べて、めちゃくちゃ笑顔で、身体もシュッとしてきてる!
長女はなぜか虫取り網を担いで降りてきた。笑
ゴーヤを高枝切りバサミと虫取り網を使って収穫するらしい。
ありがたく、一ついただきました

適応指導教室、以前は学校に戻ることを目的として通うのが当たり前だったようですが、今は違います。
(もちろん学校に戻りたい子供達は、通過点としての場所であることには変わりないです)
もし、先生からそんな風に説明をされたら、教育機会確保法では不登校の子を学校を戻すことを最終目標としないと書かれているのに、適応指導教室がそんなルールをつくっているのは何故ですか??
と、食い下がれる時代なのかな?と思っています。