小6 長女 不登校の為、フリースクールのようなところに通っています

といっても、昨日でフリースクールは終了し、今日から学校。
といっても、今日と月曜日登校したら、火曜日卒業式です





今日は朝から保健室登校。
笑顔なしの不安満開でした

朝は学校まで徒歩で送り、午前中授業の次女と帰宅するよう伝えてました。
帰宅するなり、1時半から卒業式の練習することになったー!と

仲良くしてくれるWちゃんとNちゃん、それに一年生の時から育成学級(校内学童です)や一緒のクラスになっていた、Aちゃん、Kちゃん。
それが終わったら、一緒に遊ぶとのこと!
男子もいるけど大丈夫?って聞いてくれたとか。
Hくん、人懐っこい子で、すぐに疲れる長女を三年使ったスマホみたいやな〜と例えてくれる、ユーモアある楽しい子です。
低学年の時はその男の子の家にも行ったことあるとか。
私は、この6年間、登校を渋りまくる長女としてしか見れていなかったのかもしれない。
もちろん良いところも見ているけれど、どうしても不登校という肩書き付き?みたいな見方をしているかもしれないです。
長女は、お友達とどんな関係を築いてきたのかなぁ。
どうして、後半フリースクールばっかり行っていたにもかかわらず、友達でいてくれているんだろう

担任からも電話連絡があり、式練習することの報告や、友達の元気さが長女の負担にならないか心配してくれていました。
また、クラスで3月のお誕生日会があったそうで、Wちゃんは 宝物は何?と聞かれ、長女の名前を言ったそうです。
もう、涙でます

先生も感動しておられました。
私、ずっと前の校長やカウンセラーに、なんでそんなに学校行かせたいんですか?って聞かれて、ムカっとして答えました。
学校に行かなかったら友達との縁が切れますよね?勉強は家でできるけど、友達は学校に行かないとどんどん疎遠になりますよね?
そうなったらますます外に出れなくなりますよね?
だから私は無理にでも引っ張ってきているんです!
って、言っていた





そして、わかりあえることもなく、長女は行けなくなりました

でも、結局こうやって友達は気にかけてくれていたし、フリースクールでもゆったりした新しい友達ができました。
私の狭い考えで、かなり長女を追い込みました。
校長やカウンセラーさん、こんなことがあるって知っていたのかな?
その時は、何を聞くの?当たり前の事聞かんといて!無責任な
って本気で思っていた。

でも、今は恥ずかしいです。
さて、卒業式はどうなるのか、まだ未知です。
もし出られたら、ハンカチでは足りないかも。
出られなかったら、袴を来て写真撮ったり、フリースクールの先生に見せに行ったりしたいです
長女の作ったテープカッター
お友達も手伝ってくれたそうです
