小6 長女 不登校でフリースクールのようなところに通っています

HSCだと思っています。
もう少しで卒業。
さっきは私の不安な気持ちをブログに書きましたが、今回は長女のこと書きます。
今日はフリースクールで中学三年生を送る会がありました。
週4日通い、2年近く通う長女は重要なポジションを任されて、一ヶ月以上まえから準備をしていました。
作業は見ていてもどかしくなるほどのペースでした。
三年生に内緒で寄せ書きを集める担当になり、真ん中にかわいい女の子のイラストを描き、卒業おめでとうございます!って書きたい様子。
イラスト集をみて描き、少し滲んでは描きなおし、次は自分の寄せ書きの字が小さすぎて描きなおしたいけど、予備がなくなったとグズってました。
紙ぐらい、先生にまたもらえばいいやん!と諭して、また一から描いていました。
五枚目でやっとできました。こだわるー

それでもまだ、スタッフの方の字が大きすぎるから全員かけないかもと心配し、毎日通所してこない人の分をどうしたら良いかと心配し、やーっと数日前に完成!
ここ数日は司会やら出し物の時のセリフを書いておりました。
今年は施設が移動することもあり、保護者も参加可能だったのですが、娘に拒否されました。
気持ちはわかります。
親がいると恥ずかしくて泣けないから

今年は5人卒業です。
凄く仲良くしていた女子3名、男子も2名。
フリースクールに通い始めた時から仲良くしてくれていた子と後から入って来た子。
家が近いお友達は、小学生から通えてなくて、勉強もストップしていて、今年度は四年生の勉強から再開していた。
そして、不登校の子を受け入れている高校に合格されました!
お母さんも本当に色々調べて、送り迎えも一生懸命でした。
もう一人の子は後半には受験の為、自分から学校の別室登校に切り替えて頑張ったとのこと。
みんなこの施設に感謝しているし、ここが無かったらどうなっていたのかな?って思います。
今日はフリースクールから帰って、またそのメンバーと会い、低い山登りをしに行ったそうです。
そこからの景色が綺麗だったって言っていた。
四月から通うとき、もう〇〇ちゃんはいないんやなぁって、呟いていた。
私がずっと言い続けてきたこと、やっと実感したようです。
毎日、朝からLINEでやり取りして通所していたもんね…。それも無くなるんだね。
そう、それが卒業なんだよ。
寂しいね…。
長女も小学校を卒業。
四月から中学生です。
環境が変わります。
もう、お母さん代わりの養護の先生はいません。
フリースクールには通えます。
でも、学校は勉強もスピードアップするし、成績もシビア、友達も理解してくれる人ばかりではなくなります。
どうなるのかな?
部活はしない。
やりたい部活ないもんね。
それは納得。
勉強は、頑張って欲しいな。
それは、自分が進みたい道の選択肢を増やすためだから。
私の目標は、ただ頑張らせることではない。
幸せな道を歩めるよう、サポートをすることだよね。
時にはそのために頑張らせることもあるだろうし、休ませることもある。
押し付けるのではなく、何もしないのでもなく、あくまでサポート。
これ、大事!
私、これを忘れずにいられますように
